外付け電子ビューファインダーに対応 今年7月に発売された「オリンパス・ペン E-P1」(レビュー)は、コンパクトなボディながらレンズ交換ができ、4/3型センサーによって一眼並みの高画質を実現したカメラとして、現在まで好調なセールスを記録中だ。クラシックカメラを思わせるデザインの魅力や、おしゃれなイメージを訴えるプロモーション戦略もヒットの要因だろう。 そんな中、同社マイクロフォーサーズ機の第2弾「オリンパス・ペン E-P2」が12月から登場となった。ボディの基本デザインは前作を踏襲し、カラーリングが異なるほかは外見上の変更点はあまり多くない。背面上部に「アクセサリーポート」を新搭載したことで、天面のホットシュー部分がやや盛り上がったが、突起部をのぞく本体サイズは変わらず、約335グラムの本体重量も同じだ。 さらにスペック表を見る限り、撮像センサーや画像エンジン、液晶モニター、ボディ内手ブレ
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