アメリカで1915年に生まれ、現在97歳のハル・ラスコ(Hal Lasko)さんが描いた“ピクセル絵画”がなんとも壮大です。Windowsの付属ソフトとしておなじみの「ペイント」を使ってこつこつと点描することで、繊細な作品を作り出しています。そんなラスコおじいちゃんを紹介する動画がVimeoやYouTubeに上がっていましたので、紹介します。 97才のラスコさん 絵画制作に使うのは「ペイント」 ペイントで描いたとは思えない繊細な作品 幻想的です ポップな雰囲気の作品も ラスコさんはかつてオハイオ州でグラフィックデザイナーとして働いていました。企業のクリエイティブを手がけた一方で、芸術への思いを純粋に表現しきれないもどかしさを抱えていたそうです。引退後の90年代後半に、グラフィックソフトウェアであるペイントを家族に紹介されるや、ラスコさんはデジタル作品作りに夢中になります。現在は黄斑変性症に
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