ブルンジとルワンダの国境沿いを流れるカゲラ川(River Kagera)を見る地元の農家の人々(2014年9月14日撮影)。(c)AFP/ESDRAS NDIKUMANA 【9月20日 AFP】漁師たちは、2か月ほど前から遺体が現れたという──ブルンジとルワンダの国境沿いに位置するルウェル湖(Lake Rweru)の輝く湖面に、四肢を縛られたり袋詰めにされたりした腐敗遺体が次々と浮かんでいる。 遺体がどこからやって来て、なぜ湖に浮かんでいるのか、事件は謎のままだ。ブルンジ側は困惑し、隣国のルワンダも何も手掛かりがないという中、捜査は行き詰まりをみせている。 公式には、縛られて袋詰めされた状態で先月発見された遺体の数は4体だが、政治的混乱と深刻な人権侵害が長年続くこの地域が警戒を強めるには十分だ。さらに漁師たちは、実際にはその10倍に上る遺体が発見されていると述べている。 8月末、遺体の身元
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く