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2020年11月14日のブックマーク (3件)

  • 言語が減ることって問題ですか?への私の答え|下地理則(九州大学人文科学研究院 教授)

    このコラムは,『春秋』(2017年7月号,8/9月合併号)に連載した内容に,リンクをつけたり加筆修正したりして,さらにイントロを書き足したものです。 言語が減ることって問題ですか?私は言語学者である。琉球列島の言葉を専門にしている。 下地理則の研究室 冒頭の問いは,これまで何十回も,話者の人たちから,学生たちから,講演会での聴衆から,そして同業者たちから,投げかけられた問いである。同じような問いをされた言語学者も多いと思うし,自問している人もいるだろう。だから,この問題に対する私なりの回答を書き留めておくのは意味があることだと考えて,コラムにすることにした。 かなり前からのことではあるが,とりわけ21世紀に入って,言語学の世界では言語の消滅危機が大きな問題になっている。以下で述べるように,世界には7000近くの言語があるが,これが今世紀中に,50〜90%消滅する可能性がある。 さて,ここで

    言語が減ることって問題ですか?への私の答え|下地理則(九州大学人文科学研究院 教授)
    browneyes
    browneyes 2020/11/14
    吉岡先生の講演2回も問題提起と例示はほぼ同様で、心情的には完全同意なんだけど、少数言語や文化の死滅について、提起されてる問題以外に大事な視点の何かに触れられてない感が強くて、それが何だか判らずにいる。
  • アフリカ固有の文字 英 Indigenous writing systems of Africa | 世界の文字

    【地球ことば村・世界言語博物館】 NPO(特定非営利活動)法人 〒153-0043 東京都目黒区東山2-9-24-5F http://chikyukotobamura.org info@chikyukotobamura.org ヴァイ文字(3.1)が 1833 年に「発明」されるまで,アフリカには,ヒエログリフ(2.1)やコプト文字(4.2.12),エチオピア文字(4.3.2)などアフリカ固有の文字は極めて少なかった。サブサハラ・アフリカは,長い間「無文字社会(=未開社会)」とも呼ばれ,誤解されてきた。19 世紀から 20 世紀の初頭にかけて,サブサハラ・アフリカの西部において,独自に作成された固有の文字体系がいくつか誕生した。これらの文字は,いずれも作成者,制作年代,製作の状況が分かっているという点で注目される。ここでは,20 世紀末までにアフリカ各地域に登場した様々な文字のサンプルを掲

  • Eid Milad un Nabi (PBUH) celebrated with religious zeal, fervour

    browneyes
    browneyes 2020/11/14
    カゥワールと親しくなって2度目のこの時期、様子を見聞きするに、カゥワール的には大イードよりもその他の各種の大きめ行事の時よりも長きに渡っての大繁忙期な気がしてる。