国土交通省は建設業で働く女性をサポートするため、今夏にも全国から公募した上で、10の地域ネットワーク組織を立ち上げる。中小規模の建設会社や自治体、工業高校などをメンバーとし、建設現場で女性が働きやすい環境づくりに向け、情報やノウハウを共有。建設業界で深刻化している人手不足の緩和につなげるとともに、女性の活躍を後押しする。 地域ネットワークは、女性の技術者・技能者が建設会社に就職し、定着して働けるように支援するとともに、家庭との両立といったさまざまな課題を地域ぐるみでサポートする。 具体的には、工業高校や理工系大学の学生と建設会社のマッチング▽各建設会社の女性社員が連携できる機会の確保▽結婚や出産、育児などで離職した女性の復職支援−などに取り組む。 国交省は公募を経て地域ネットワークを認定し、運営経費のうち200万〜300万円を各組織にそれぞれ助成する。地域の中小建設会社は女性の比率が

