QuietComfort 35の気になっていた弱点 では、QC35の使い心地に完全に満足していたのかと言うと、実はそうではありません。 確かに、エンジン音などの騒音を除去するノイズキャンセリング性能や装着感の良さ、コンパクトで扱いやすい収納性能など、3万円代後半の販売価格の高付加価値ヘッドホンとしては申し分ないものです。 しかし、意外に大きな周囲への音漏れ、ノイズキャンセリング機能利用時の耳への負担感、装着を続ける中で避けられない耳の蒸れや頭頂部の圧迫感など、気になる部分が全く無いわけではありませんでした。 この中でも音漏れはかなり気を使う必要があると感じるには十分なもので、利用する場面やタイミングによっては、ノイズキャンセリング機能だけをオンにして、音楽を楽しむためというよりも、あえて高性能で高価な耳栓として活用することも。 また、耳の蒸れも体温の放熱で重要な機能を持つ耳の大部分を覆って

