「真実はいつもひとつ」の決め台詞で知られる、青山剛昌原作の大人気シリーズ、〈名探偵コナン〉の劇場版最新作『名探偵コナン ゼロの執行人』(2018)が、興行収入72億円を突破し、昨年公開された『名探偵コナン から紅の恋歌』(2017)の興行収入を上回った。シリーズ22作目となる今作では、東京サミットの開催会場である超巨大施設〈エッジ・オブ・オーシャン〉を狙った大規模爆破事件が発生し、名探偵の毛利小五郎が犯行の容疑をかけられ、身柄を拘束されてしまう。父の突然の逮捕に、小五郎の娘、毛利蘭はショックを隠せない。主人公の江戸川コナンは、疑いをかけられた毛利小五郎のため、そして愛する蘭のため、事件の真犯人を追う。 今作も含め、劇場版名探偵コナンは、爆発シーンが頻出する。飛行機事故による航空燃料への引火爆発、メタンガスを利用した爆発など、爆弾が原因ではない爆発もあるが、劇場版名探偵コナン全22作品のうち

