ALS(筋萎縮性側索硬化症)の余命 遠方に住む家族がALSという病気になった。 診断された当初、余命は2年か5年と言われた。 2年〜5年ではない。2年or5年である。 この2年と5年の差は、人工呼吸器を付けるか付けないかによるものだ。 ALSとは、脳の命令が筋肉に伝わらなくなる病気で、全身の筋肉が萎縮し、筋力が低下していく。 全身の筋肉が動かせなくなるのだが、呼吸をするための筋肉が動かなくなった時、死を迎える。 しかし、呼吸筋を人工呼吸器で補えば、延命が可能なのだ。 少しでも長生きできるなら、人工呼吸器を付けようよ? そう思ったが、そんなに単純なことではないらしい。 ALSの恐ろしさ ALSは全身の筋肉が動かせなくなっていく病気だ。 診断がくだされたとき、本人は、喉の筋肉に障害が起き、話すことや食べることが困難になっていた。 筆談で会話をするのだが、その手も、会うたびに動きが悪くなっていた

