不倫なのに、オイスターバーのハッピ―アワーに固執する男ってアリでしょうか?私は盗聴時、ナシだと感じました……何のことでしょう? 一から説明します。もうだいぶ前の年の瀬のこと。私はその日、午後半休をもらい、美容院に行った後、旦那が出張不在で自由の身という専業主婦の友人と共に、早めの夕飯を食べた。私も友人も、大のオイスター好き。ということで、迷わずオイスターバーへ。 平日の17時半、しかも学生はあまり来ない土地ということもあり、店内はガラガラ。カウンター前のショーウィンドウに並んでいるオイスターがあまりにキラキラと美しかったもので、私達はまっすぐにカウンター席へと突進した。 すると、店員さんがやって来て、恭しくこう言った。「当店は18時15分までハッピーアワーですので、18時15分までのご注文は、オイスターもドリンクも全て半額です」と。え!!そうなの?私達はもう、予想外の幸運に小躍りせんばかり

