松江市は21日、同市西浜佐陀町の英国式庭園「松江イングリッシュガーデン」(約1万4770平方メートル)を、同市東朝日町のブライダル業「ブライダルギヤラリー・ノバ」に1億9800万円で売却すると発表した。28日開会の11月定例市議会での議決を経て、来年4月1日に引き渡される予定。 市観光施設課によると、7月から売却先を公募し2業者が応募…
表情を変え、角度を変え、小物を変えて……。無料でウエディングドレス姿などが撮り放題の写真スタジオ「and photo」(東京都渋谷区)が、インスタグラムなどソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)への投稿に映える写真が撮影できると人気を集めている。【竹内紀臣】 「夢の世界に来たみたい。結婚はまだだけど、和装も着てみたい」。スタジオに友人と訪れた看護師の佐々木菜月さん(23)は笑顔を見せた。 スタジオは1月にオープン。費用や準備の負担を少なくした結婚式や披露宴などを手がける「メイション」が運営。プロカメラマンが撮影する有料プランも用意しているが、自撮り(セルフィー)写真や、一緒に訪れた友人らによる撮影は無料。ブランドディレクターの藤井文香さん(32)は「挙式は敷居が高いと思う方に、まず楽しんでもらい、今後を考えるきっかけにしてもらえれば」とショールームに開設した理由を説明する。
観光列車「伊予灘ものがたり」でウエディングイベントを開いた小島拓朗さん(左)、江実梨さん(右)=松山市南江戸1のJR松山駅で、近藤美香撮影 JR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」を貸し切って、予讃線松山-伊予大洲間を往復するウエディングイベントがこのほど開かれた。新郎新婦は沿線住民の祝福も受けながら、新たな人生の旅路を走り始めた。【近藤美香】 伊予灘ものがたりでのウエディング企画は3例目。晴れの門出を迎えたのは、松山市の会社員、小島拓朗さん(25)と江実梨さん(25)夫妻。江実梨さんは、伊予灘ものがたりのアテンダントで、新郎や参加者らに「自分が普段見ている風景や、おもてなしを楽しんでほしい」と企画した。 列車は午前10時半過ぎ、新郎新婦とゲスト37人を乗せて、松山駅を出発。列車の中では、指輪の交換や、ちらしずしケーキのカットなどがあり、参加者は二つの車両を行き来して楽しんだ。
県庁本館(松山市一番町4)の完成から今年で88周年(米寿)を迎えたことを記念し、庁舎で結婚式を挙げるカップルを県が募集している。式は11月19日。県は「県庁での結婚式は初の試み。特別な式を通じて、県のことを好きになってもらいたい」とPRしている。【成松秋穂】 県庁本館は1929年の完成。現役で使用されている都道府県庁舎の中では、大阪府庁、神奈川県庁に次いで全国で3番目に古い。アーチや装飾が多く取り入れられた格調高い意匠が魅力で、映画などの撮影に使用されることも。結婚式場には、叙勲や県功労者伝達式などの式典で使われる本館4階の「正庁」が用意される。 式は、施設使用が無料で、衣装や写真撮影、演出費用は自己負担。公共施設であるため、宗教色のない「人前式」に限られ、式は河原パティシエ・医療・観光専門学校(松山市)の学生がプロデュースする。披露宴を希望する場合は、同校のブライダルホールか、申込者自身
満開の桜の下、犬山市内の観光地で思い出に残る結婚式を挙げてもらう「犬山さくらウェディング」が5日、同市犬山北古券の名鉄犬山ホテルであった。最近は豪華な式を避け、生涯忘れられないような記念写真を残すカップルが増えているといい、市観光協会が「フォト婚は観光名所・犬山で」と応募者を募った。 選ばれたのは一宮市花池の自営業、杉山裕…
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