新国立競技場ザハ案の放棄によってニッポンが失うものと、それを取り戻すために日本のトップランナーに期待すること。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:東京五輪 2015年06月07日07:00 今、ニッポンにはこの夢の力が必要だ! 2020年東京五輪を見据えた新国立競技場の建設にあたり、大きな後退の時が迫ってきたようです。6日、スポーツ報知がフライング気味に報じたところによると、政府・文科省などは新国立競技場建築に関するザハ・ハディット氏とのデザイン監修契約を解除する方針であるというのです。 大きな根っこの部分の問題としては、ザハ氏の案にあった「キールアーチ」と呼ばれる約400メートルの巨大な橋梁状の構造が、建築費・工期の観点から実現が極めて難しいという点があります。すでに一部構造を縮小した変更案にて設計・見積もり等は進められているものの、このキールアーチが存在する限り、費
オスカー・ニーマイヤー《ブラジリア大聖堂》 Photo:Leonardo Finotti 「オスカー・ニーマイヤー展 ブラジルの世界遺産をつくった男」が、2015年7月18日(土)から10月12日(月・祝)まで、東京都現代美術館で開催される。 ブラジルのモダニズム建築の父、オスカー・ニーマイヤー。ブラジル国内を中心に、主要な建築の設計を手がけてきた彼は、これまでアメリカ建築家協会ゴールドメダル、プリツカー賞、高松宮殿下記念世界文化賞など数々の建築賞、レーニン国際平和賞など数々の賞を受賞してきた世界的建築家だ。展覧会では、2012年に104歳で亡くなる直前まで精力的に設計を続けていた彼の、ほぼ1世紀にわたる建築デザイン活動の全貌を、図面、 模型、写真、映像などによって紹介。そのユニークな創造性の秘密を探る。 会場デザインを手掛けたのは、ニーマイヤーに大きく影響され彼を敬愛してきたという、日本
アサヒグループ本社の隣にある『スーパードライホール』の屋上には、雲のような形をした奇妙な形のオブジェがあります。東京に住んでいる皆さん、または浅草観光をした人なら一度は見たことがあるでしょう。さて、この変わった形のオブジェですが、どういった経緯で作られたのでしょうか? また、何でこのデザインになったのでしょうか? アサヒグループホールディングス広報部門の三橋さんに伺いました。 あのオブジェは100周年を記念して作られた ――スーパードライホールの屋上にあるオブジェですが、どういった経緯で建てられたのでしょうか? スーパードライホール屋上のオブジェは、1989年にアサヒビール創業100周年を記念してスーパードライホールと共に建設されました。 ――そうだったんですね! 少し変わったデザインですが、あれは何かモデルになったものがあるんですか? オブジェのデザインは、フランスのデザイナーのフィリッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く