NHK大河ドラマ「八重の桜」の主人公となる山本八重(新島八重)の関連情報を紹介する「実話-小田時栄のwiki」です。 ■小田時栄の概要wiki 小田時栄(おだ・ときえ)は、寛永6年5月7日に京都府京都市上京区下長者町通六軒町西入利生町で、父・小田隼人の4女として生まれた。 「小田時榮」が正しい表記であるが、「小田時栄」と表記することが多い。また、「小田時恵」「小田時枝」と表記する場合もあるが、「小田時恵」「小田時枝」は誤字である。 小田家は代々、丹波の郷士で、京都へ来て以降は武士の身分で御所に出仕していた。小田家は六軒町から七軒町までを所有する地主で、裕福な家庭だった。 小田時栄が芸者だったという説があるが、小田家は裕福であり、小田時栄が芸者をする必要も無いし、芸者をしたという記録も無い。 小田時栄は13歳の時に、蛤御門の変で目を負傷して失明しつつあった会津藩士・山本覚馬の世話係を任された