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2014年3月11日のブックマーク (2件)

  • デザインの解剖 - MEMOGRAPHIX

    武蔵野美術大学・デザイン情報学科の学生だった時、「デザインの解剖」というカリキュラムがあった。 デザインの解剖とは、グラフィックデザイナーの佐藤卓さんが独自に行ったプロジェクトで、コンビニやスーパーで売っているような日用品を題材に、ひとつの商品の構成要素を約20項目に分解、それぞれの項目で「どうしてこの部分はこうなっているのか」を、企業の担当者に直接取材して調査するというもの。この基フォーマットを崩さぬまま、大学の授業としてアレンジしたのが、ムサビ版「デザインの解剖」だった。もちろん客員教授として佐藤卓さんを招いている。 今までに佐藤卓さんが「解剖」した商品は、ロッテ・キシリトールガム、富士フイルム・写ルンです、タカラ・リカちゃん、明治乳業・明治おいしい牛乳など、馴染みのある商品ばかりだ。このプロジェクトは、普段私達が「よく知っている」と思っているものが、実は「よく知らない」ことに気づく

  • 「便利」と「快適」を追求しても、「幸せ」は得られない

    http://anond.hatelabo.jp/20140311140955 宮台 「抽象的に言えば、都市からスキマや余剰を消去する動きが、1996年に完成したんですね。 こうした、スキマや余剰を消去する動き、共同体自治の中で是々非々で対処する代わりに、何かというと警察を含めた行政権力の呼出線を使うという、 学問的な言い方をすると「法化社会」の展開が、全国化したわけですよ。法化社会の出発点は、1983年頃です。 1977年に鈴鹿市で、子供を隣人に預けている間に建築現場の池で溺死したことで隣人と自治体と建築業者を訴えた「隣人訴訟」がありました。 1983年の判決では一部を除いて原告敗訴でしたが、それよりも、判決が報じられると同時に原告夫婦に非難の手紙や電話が殺到し、上告取下げに追い込まれたことが重要です。当時はまだそういう時代でした。 ところが、これ以降、判決とは裏腹に、何かというと管理者

    「便利」と「快適」を追求しても、「幸せ」は得られない
    btei
    btei 2014/03/11
    「子供のため」と言って安全便利を求めた"人"は幸せを得られるよ。子供が幸せかどうかは知んないけれど