大谷選手は先月23日に行われたレッズとのダブルヘッダーの第1試合に先発登板したものの、今シーズン最短の2回途中でマウンドを降りました。 MRI検査の結果、右ひじのじん帯に損傷が見つかったため大谷選手はピッチャーとして今シーズンを終了しましたが、そのあとも志願してバッターとしては出場を続けました。 しかし、今月4日のオリオールズ戦の前に行った屋外でのバッティング練習で新たに右の脇腹を痛めたことから、そのあとは欠場していました。 15日のタイガース戦も出場しなかったため、大谷選手は11試合連続で欠場となり、試合後、報道陣が取材のためクラブハウスに入ると大谷選手のロッカーに置いてあった私物がきれいに片づけられていて、大谷選手の姿はすでにありませんでした。 球団は大谷選手の状況について16日にも説明するとしています。 一般的に選手が本拠地のクラブハウスの私物を整理するのはシーズンの最終戦が終了した