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2022年11月3日のブックマーク (2件)

  • 中国のリチウム大手2社「業績急拡大」が続く背景

    中国のリチウム製品の2大企業、贛鋒鋰業と天斉鋰業の業績が急拡大している。原動力はEV(電気自動車)の販売急増を背景にしたリチウム相場の高騰と、リチウム製品の販売量増加の相乗効果だ。 贛鋒鋰業が10月14日に発表した業績予想によれば、2022年1~9月期の純利益は143億~153億元(約2944億4600万~3150億3600万円)に達する見込み。これは前年同期の5.8~6.2倍に相当する。 リチウムはEVの動力源である車載電池の主要原材料だ。EVの販売急増に伴ってリチウム製品の需要が増え続け、リチウム相場は右肩上がりの高騰が続いている。さらに、贛鋒鋰業の新規事業であるリチウムイオン電池の自社生産が拡大し、業績を押し上げたと同社は説明する。 同じく10月14日、天斉鋰業も1~9月の業績予想を発表。同期間の純利益が152億~169億元(約3129億7700万~3479億8100万円)と、前年同

    中国のリチウム大手2社「業績急拡大」が続く背景
    bttry
    bttry 2022/11/03
    "EV(電気自動車)の販売急増を背景にしたリチウム相場の高騰と、リチウム製品の販売量増加の相乗効果"
  • 充電中の全固体電池、リチウムイオンの動き捕捉に理研などが成功した意義(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース

    理化学研究所の小林峰特別嘱託研究員(研究当時)と日原子力研究開発機構などの国際共同研究グループは、充電中の全固体電池内のリチウムイオンの動きを捉えることに成功した。動きの解析から、固体電解質中のリチウムイオンの移動メカニズムおよび移動領域を解明した。熱中性子ビームを入射し、それにより起こる核反応を利用してリチウムイオンの深さ分布を得る。従来手法を最適化し、時間分解能1分、厚み30マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の試料まで分析可能にした。充放電時間の短縮など、全固体電池の開発加速につながる。 【写真】日特陶が開発した容量10ワット時の「全固体電池」 正極にリチウム―6濃度を95・4%に濃縮したコバルト酸リチウム、固体電解質にリン酸リチウム、負極にはタンタルを用い、薄膜全固体電池を作製。 これに軽元素分析法の一種である中性子深さプロファイリング手法を応用し、入射エネルギー0・02

    充電中の全固体電池、リチウムイオンの動き捕捉に理研などが成功した意義(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
    bttry
    bttry 2022/11/03
    "この固体電解質中でリチウムイオンは「空孔移動機構」と呼ばれる動き方をすることが分かった。" "また、リチウムイオンは固体電解質の全領域を一様には移動せず、約16・2%の限られた領域だけを移動していた。"