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ブックマーク / japanese.joins.com (13)

  • LG化学、GMと25兆ウォンの正極材契約…電気自動車500万台分

    北米市場で1位のゼネラルモーターズ(GM)と韓国企業の協力関係が強まっている。電気自動車バッテリーから始まった協力関係が、バッテリー素材と電装、半導体にまで続いている。韓米を代表する企業が未来自動車市場をめぐり緊密に協力し新たな自動車同盟も予告している。 6日に韓国を初訪問したGMのメアリー・バーラ会長は7日、短く中身の濃い訪韓日程を終え日に向かった。バーラ会長はこの日、サムスン電子からLG化学まで主要企業の経営陣と会い、未来自動車の全分野にわたって協力関係を話し合った。 GMとLG化学はこの日25兆ウォン(約2兆7871億円)規模の正極材供給契約を結んだ。純電気自動車500万台を生産できる量だ。今回の契約で両社の協力関係は電気自動車バッテリーからバッテリー素材に拡張された。GMとLG化学は2022年7月に正極材長期供給に向けた包括的合意を終わらせている。LG化学は米テネシー州の正極材工

    LG化学、GMと25兆ウォンの正極材契約…電気自動車500万台分
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    bttry 2024/02/10
  • 韓国企業、超高純度水酸化リチウムの国産化に成功

    韓国のリチウム専門素材企業であるリチウムプラスは忠清南道錦山(チュンチョンナムド・クムサン)にある秋富(チュブ)工場で、超高純度の水酸化リチウムの量産に入ったと21日、明らかにした。今年10月の工場竣工後、装備点検過程を経て2カ月余りぶりに初期生産品の生産に成功した。 今回生産したバッテリー等級の水酸化リチウムは、自己分析の結果、純度99.995%でバッテリー用原材料規格に符合する。LGエナジーソリューションやSKオン、サムスンSDIなどが生産するハイニッケル・コバルト・マンガン(NCM)バッテリーに使用できる製品だ。 リチウムプラスは今回生産した水酸化リチウムの初期生産品のサンプルをグローバルリチウムバッテリーメーカーや陽極材・電解質メーカー、リチウム全固体バッテリー素材メーカーに提供する予定だ。サンプルテストを実施した後、製品を正式供給する計画だ。 これまでバッテリー用超高純度水酸化リ

    韓国企業、超高純度水酸化リチウムの国産化に成功
  • LG化学、米最大の正極材工場建設へ…「年産電気自動車120万台分」

    LG化学が米国に30億ドルを投資して年産12万トンの生産能力を備えた正極材工場を作る。走行距離500キロメートル以上の高性能電気自動車約120万台分のバッテリーを作れる水準で、米国に建てられる最大規模の正極材生産施設だ。同社はこれを通じて米インフレ抑制法と世界の電池素材市場に積極的に対応する方針だ。 LG化学は22日、テネシー州と正極材工場建設業務協約(MOU)締結式を行ったと明らかにした。30億ドル以上を単独投資しテネシー州クラークスビルの170万平方メートルの敷地に来年1-3月期中に着工するという内容だ。2025年から量産を始め、その後生産ラインを段階的に拡大して2027年には年産12万トン規模に増やす計画だ。これを基にLG化学は正極材を含む電池素材事業の売り上げを今年の約5兆ウォンから2027年には約20兆ウォンと4倍に成長させる目標だ。 テネシー工場ではLG化学が集中的に育成する次

    LG化学、米最大の正極材工場建設へ…「年産電気自動車120万台分」
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    bttry 2022/11/23
    "LG化学が米国に30億ドルを投資して年産12万トンの生産能力を備えた正極材工場を作る。"
  • 中国産の中間財減少、豪州・マレーシア産が浮上…韓国、核心鉱物の新サプライチェーン確保加速

    中国からの中間財輸入額が徐々に減少する一方、台湾・オーストラリア・マレーシアなどがその空白を埋めることが明らかになった。新型コロナでグローバルサプライチェーンの問題に直面したうえ、米中間の先端技術ブロック化など地政学的リスクが高まっているからだ。 韓国貿易協会によると、中国から今年輸入した中間財は5月に99億8049万ドル(約14兆ウォン、約1兆4500億円)でピークとなり、9月には85億ドル(約12兆ウォン)まで減少した。 米国・日から中間財輸入はやや増加傾向で、台湾・オーストラリア・マレーシアからの輸入増加が目を引く。台湾は今年1月の18億9764万ドルから9月には24億6375万ドルに、オーストラリアは1月の15億1538万ドルから9月には18億1880万ドルに増えた。特に米国のインフレ抑制法(IRA)施行に影響を受けるバッテリー主要原材料(黒鉛・リチウム塩・セパレーター・電解液・

    中国産の中間財減少、豪州・マレーシア産が浮上…韓国、核心鉱物の新サプライチェーン確保加速
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    bttry 2022/10/26
    "まだ中国産輸入額が圧倒的に多いが、スイス・インドネシア・タイなどが浮上している。通商リスクがまず反映され、今後のウォン安が予想される点などから、中国産への依存度を減らそうという動きが強まったとみられ"
  • 車載電池用負極材核心素材のピッチ、ポスコケミカルが国産化に向け工場着工

    ポスコケミカルがOCIと組んで車載用電池用負極材の核心素材であるピッチの国産化に出る。これまで中国ドイツからすべて輸入していたピッチは石油や石炭を精製して作る炭素物質で、負極材の表面をコーティングする中間素材だ。ポスコケミカルとOCIの合弁法人P&Oケミカルは21日、忠清南道公州(チュンチョンナムド・コンジュ)の灘川(タンチョン)産業団地でピッチ工場建設に着工した。 P&Oオケミカルは2020年にポスコケミカルが51%、OCIが49%を出資して設立した合弁会社だ。半導体工程素材である超高純度過酸化水素と負極材用ピッチなど事業を推進している。P&Oケミカルは963億ウォンを投資して年産1万5000トン規模の負極材コーティング用ピッチ工場を来年竣工する計画だ。負極材コーティング用ピッチは融点が高い石油系製品を使う。充電速度を高め寿命を延ばすことができ、バッテリー性能に大きな影響を及ぼす。 韓

    車載電池用負極材核心素材のピッチ、ポスコケミカルが国産化に向け工場着工
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    bttry 2022/09/22
    "ポスコケミカルとOCIの合弁法人P&Oケミカルは21日、忠清南道公州(チュンチョンナムド・コンジュ)の灘川(タンチョン)産業団地でピッチ工場建設に着工した。"
  • 韓国と日本、電気自動車・バッテリーのシェア下落…中国・ドイツの追い上げに苦戦

    韓国のバッテリー 昨年、韓国製電気自動車・バッテリーの世界市場シェアが中国ドイツなどにおされて下落した。 韓国全国経済人連合会(全経連)は国際貿易センター(ITC)世界貿易統計を基礎に年平均20%以上の成長を遂げているグローバルバッテリー電気自動車(BEV)とリチウムイオンバッテリー産業の地形変化および韓国の課題を分析した結果を8日、発表した。 昨年の韓国製BEVのグローバル輸出市場シェアの順位は前年と同じ4位を維持したが、シェアは9.5%で前年比0.8%ポイント(P)減少した。反面、中国は9.5%P、ドイツは3.8%Pそれぞれ上昇した。ドイツは世界輸出市場シェア26.2%で1位を守った。中国も13.7%で韓国と米国を抜いて一気に5位から3位に順位を上げた。 中国バッテリー電気自動車のシェア上昇は昨年テスラ上海工場を含めて上海汽車(自動車)、比亜迪(BYD)など中国完成車メーカーの欧州連

    韓国と日本、電気自動車・バッテリーのシェア下落…中国・ドイツの追い上げに苦戦
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    bttry 2022/06/09
  • ポスコ、「次世代二次電池」固体電解質工場建設に着工

    ポスコグループが次世代二次電池(バッテリー)の核心素材である固体電解質工場を作り、バッテリー市場の先行獲得に打って出る。 ポスコグループは合作会社であるポスコJKソリッドソリューションが慶尚南道梁山市(キョンサンナムド・ヤンサンシ)に電気自動車用全固体電池核心素材である固体電解質工場を着工すると14日に明らかにした。今年下半期から年間24万トンの固体電解質を生産する予定だ。 全固体電池はリチウムイオン電池の4大素材である陽・陰極材、電解質、セパレータのうち電解液とセパレータを固体状態のイオン伝導物質に変えた次世代電池だ。可燃性が高い電解液を使用しないため爆発の危険が低く、エネルギー密度が高い陽・陰極材の使用が可能になり、電気自動車の走行距離を画期的に伸ばすことができる。 これに先立ち、持株会社のポスコホールディングスは今年2月、韓国最高水準の固体電解質技術を保有する会社と全固定電池用固体電

    ポスコ、「次世代二次電池」固体電解質工場建設に着工
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    bttry 2022/03/15
    "ポスコグループは合作会社であるポスコJKソリッドソリューションが慶尚南道梁山市に(中略)固体電解質工場を着工すると14日に明らかにした。今年下半期から年間24万トンの固体電解質を生産する予定だ。"
  • ロッテケミカル、EV用バッテリー素材の国産化に6000億ウォン投資

    ロッテケミカルが電気自動車(EV)用バッテリーに使用される有機溶媒を国産化するなど先端素材の競争力強化のために6000億ウォン(約577億円)規模の投資に出る。 ロッテケミカルは7日、忠清南道(チュンチョンナムド)道庁で忠清南道・瑞山市(ソサンシ)と工場の新増設に関する投資協約を締結し、瑞山の大山(テサン)石油化学団地に6020億ウォン規模の投資を進めると明らかにした。締結式には梁承晁(ヤン・スンジョ)知事のほか、瑞山市の孟井鎬(メン・ジョンホ)市長、ロッテケミカル基礎素材事業のファン・ジング代表らが出席した。 協約により、ロッテケミカルは瑞山の大山石油化学団地内にある6万7500平方メートルの敷地に6020億ウォンを投じてEV用バッテリー電解液有機溶媒工場や関連設備などを新増設する。 ロッテケミカルはまず2330億ウォンかけて高純度エチレンカーボネート(EC)やジメチルカーボネート(DM

    ロッテケミカル、EV用バッテリー素材の国産化に6000億ウォン投資
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    bttry 2022/02/08
    Lotte Chemが電解液溶媒生産に投資
  • SKイノ、米ソリッドパワーと全固体電池共同開発・生産へ

    SKイノベーションが次世代バッテリー「全固体電池」の開発に入る。 SKイノベーションは米国の全固体電池スタートアップ、ソリッドパワーに3000万ドル(約353億ウォン、約34億円)を投資し、今後、共同で全固体電池を開発・生産する協約を結んだと28日、明らかにした。ソリッドパワーは全固体電池分野の先導企業で、これに先立ちフォードとBMWも投資している。 全固体電池とは陽極と陰極の間の電解質を固体にしたバッテリー。バッテリーの安定性が向上し、重さと体積も減らすことができる。エネルギー密度も従来のリチウムイオンバッテリーより高く、充電時間も短いという長所もある。 SKイノベーションは「電気自動車バッテリー市場で独歩的な技術を持つリチウムイオンバッテリーの競争力に加え、今回の協約で全固体電池市場を先に確保する土台を用意した」と明らかにした。 SKイノベーションとソリッドパワーは従来のリチウムイオン

    SKイノ、米ソリッドパワーと全固体電池共同開発・生産へ
  • 韓経:「中国の独走を阻止」…韓国バッテリー企業、米国と同盟で「二次電池覇権」狙う

    電気自動車バッテリー世界トップの中国CATLは上海で年80GWh規模の工場の建設を進めている。会社全体の生産能力(年69.1GWh)を上回る規模だ。世界トップの電気自動車企業テスラに供給するバッテリーのためだと、業界はみている。上海にテスラ生産工場があり、この程度の物量の供給を受けるところはテスラしかないからだ。韓国バッテリー業界の関係者は「K(コリア)バッテリーは走っているが、Cバッテリー(チャイナバッテリー)は飛んでいる」と表現した。 ◆Kバッテリー、世界トップの地位が危機 バッテリーは当初、日技術だった。電気自動車バッテリーの標準となったリチウムイオンバッテリーは1991年に日が初めて商用化した。しかし韓国が日に追いつき、中国もすぐに追い抜いた。昨年、韓日中3カ国の世界バッテリー市場シェアは95%。このうち韓国が44.1%で1位、中国は33.2%、日は17.4%だ。 今年に

    韓経:「中国の独走を阻止」…韓国バッテリー企業、米国と同盟で「二次電池覇権」狙う
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    bttry 2021/07/10
  • 現代自動車、電気自動車コナをリコール「バッテリーセパレータ損傷の可能性」

    最近、相次いで火災が発生した現代(ヒュンダイ)自動車の電気自動車コナ・エレクトリックについて現代自動車がリコールを実施する。 現代車は韓国国土交通部に「コナ・エレクトリックに搭載されたバッテリーにセパレータの損傷による火災の可能性があり、リコールする」と報告した。国土交通部がこれを受理し、2017~2020年に生産されたコナ・エレクトリック合計2万5564台のリコールが実施される。 国土交通部は8日、「電気自動車コナの製作欠陥が発見され、リコールする」と発表した。国土交通部によると、コナ・エレクトリックは車両の充電完了後、高電圧バッテリーのバッテリーセル製造の不具合による内部のショートや火災発生の可能性が確認され、16日からリコールに入る。 現代車は「製造工程上の品質不良のため陽極(+)板と陰極(-)板の間のバッテリーセパレータが損傷する可能性がある」と報告した。自動車安全研究院(KATR

    現代自動車、電気自動車コナをリコール「バッテリーセパレータ損傷の可能性」
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    bttry 2020/10/09
  • 現代車、コナEVの相次ぐ火災に謝罪…「10月中に措置取る」

    現代自動車が最近、電気自動車コナ・エレクトリック(EV)の相次ぐ火災事故に関連し、コナEV所有者に謝罪のメッセージを送った。コナEVは現代・起亜車の代表的な電気自動車モデルという点で、現代車は困惑している。2018年に生産を始めたコナEVは今まで韓国国内で3万1841台、海外で9万37台を販売した。 現代車は5日、コナEV所有者に送った文字メッセージで謝罪し、「関連機関と緊密に協力して発生の原因を分析中」と伝えた。続いて「措置を講じて有効性の検証を進める予定で、10月以内に案内文で詳細内容を知らせる」と説明した。コナEVの火災は2018年5月以降、韓国国内で10件、輸出車両まで合わせて計12件発生している。 火災の原因に関する専門家の意見は分かれている。キム・ピルス大林大自動車科教授は「ほかの電気自動車よりもコナで火災がよく発生しているのは、コナ電気自動車のシステム設計に問題があるというこ

    現代車、コナEVの相次ぐ火災に謝罪…「10月中に措置取る」
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    bttry 2020/10/08
  • 韓経:「LGバッテリーの特許はCATLの10倍…技術超格差で1位守る」

    「LG化学の二次電池関連特許は中国CATLより10倍多いです。CATLが脅威であることは事実だが、技術超格差戦略で世界1位を守ります」。 LG化学のキム・ジョンヒョン電子事業部長(社長)は6日、ソウル市内のホテルで開かれたコリアインベストメントフェスティバル2020で、「圧倒的な研究開発能力で世界のバッテリー市場を先導する」としてこのように話した。LG化学はこの日、機関投資家を対象にした非公開企業説明会(IR)を通じてバッテリー部門の新設法人であるLGエネルギーソリューション(仮称)の海外証券市場上場の可能性も示唆した。 ◇「電気自動車転換の速度速くなるだろう」 LG化学は1~8月に世界の電気自動車用バッテリー市場でシェア24.6%で1位を守った。だがCATLがシェアを24.0%まで引き上げ、LG化学を追い上げてきた。キム社長は「CATLなど競合企業と違いLG化学は化学素材事業を基盤とし

    韓経:「LGバッテリーの特許はCATLの10倍…技術超格差で1位守る」
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    bttry 2020/10/08
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