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ブックマーク / project.nikkeibp.co.jp (2)

  • 都市鉱山、EVで再び走り出す

    世界で電気自動車需要が高まる中、電池に使われるレアメタルの価格が上昇している。EUではリサイクル材料の使用が義務付けられると見られ、都市鉱山が注目を集める。 「新規鉱山と同じくらいのインパクトがある」――。リサイクルで金属資源を得る都市鉱山に再び挑む動きが相次いでいる。国内の非鉄金属・材料関連の企業が実用化や量産に向けた開発に名乗りを挙げた。 ターゲットは、電気自動車(EV)向けの車載蓄電池だ。現在、車載蓄電池の主流であるリチウムイオン電池(LIB)には、正極材や電解質としてニッケル、コバルト、マンガン、リチウムなどが含まれる。経済産業省はこれらの金属を工業需要に向けて安定供給の確保が重要な「レアメタル(希少金属)」とする。これまで、各社でレアメタルの使用量を抑える取り組みが進められてきた。 価格高騰、「儲かる事業」に 2000年代半ばごろ、資源国の輸出規制をきっかけに注目された都市鉱山。

    都市鉱山、EVで再び走り出す
    bttry
    bttry 2022/10/17
    "世界で電気自動車需要が高まる中、電池に使われるレアメタルの価格が上昇している。EUではリサイクル材料の使用が義務付けられると見られ、都市鉱山が注目を集める。"
  • パナソニックエナジー、ニッケルレス電池投入へ

    累計約170万台の電気自動車(EV)に電池を供給してきたパナソニック エナジー。米テスラ向けに最先端のリチウムイオン電池を開発、高容量化とコバルトフリーで業界をリードする。材料価格の高騰や欧州などで強化される環境規制にどう立ち向かっていくのか、渡邊庄一郎副社長執行役員CTO(最高技術責任者)に戦略を聞いた。(聞き手は、日経ESGシニアエディター 高木邦子) (関連記事:EV電池に資源高の大波) ――世界のEV電池市場で10%のシェアを確保していく方針を掲げているが、どのように存在感を出していくのか。 渡邊氏(以下、敬称略) 現在、EV市場を牽引しているのは米テスラと、国策としてEV産業を育成している中国だ。そのテスラのEVを当社は2008年から支えてきた。航続距離の長いEV向けの高容量リチウム電池に当社の強みがある。実際に、航続距離が要求される北米で強い事業基盤を有しており、同様に航続距離

    パナソニックエナジー、ニッケルレス電池投入へ
    bttry
    bttry 2022/06/13
    "コバルトフリー電池""現在テスラと性能評価など量産化に向けた話し合いを進めているところだ。" "次の開発ターゲット"" 30年までに使用量を削減した「ニッケルレス」電池を実現する"
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