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reuseに関するbttryのブックマーク (3)

  • EV普及や欧州規制の施行で重要性増すリチウムイオン2次電池再生

    勢いを増す電気自動車(EV)シフトに合わせて、使用済みになったり製造工程で廃棄されたりするリチウムイオン2次電池(LIB)を再生する動きが急だ。 EVなどに使われるLIBは、充放電を繰り返すと劣化。EVの航続距離が短くなる。そのため使用開始後10年程度で使用済みとなるケースが多い。EVの普及に伴う将来の使用済みLIBの増加に備え、それをそのまま定置型蓄電池として再利用する「リユース」や、使用済みLIBからリチウム(Li)やニッケル(Ni)、コバルト(Co)などの希少金属(レアメタル)を回収して再度LIBの材料として活用する「リサイクル」に取り組む企業が増えている。 EVシフトでレアメタル不足 使用済みLIB再生の動きが活発になってきた背景を整理しておこう(図1)。 使用済みLIB再生を促すのは、何よりもまず勢いを増すEVシフトだ。カーボンニュートラル(温暖化ガス排出量実質ゼロ)の動きを受け

    EV普及や欧州規制の施行で重要性増すリチウムイオン2次電池再生
  • 廃車のEVが新たなEVに生まれ変わり 滋賀のベンチャー、蓄電池再利用し開発

    EV用バッテリーの劣化診断を行うアプデエナジーの王智久社長。右の軽自動車はEV用バッテリーを積んだコンバートEV=滋賀県草津市 温室効果ガスの排出削減につながるとして普及が進む電気自動車(EV)。ガソリン車から転換する「EVシフト」が世界的に加速するなか、EVの廃車に伴って廃棄されるリチウムイオンバッテリーを、劣化の度合いに応じて再活用するベンチャー企業が昨年夏、滋賀県で誕生した。再生させたバッテリーからガソリン車をEVに生まれ変わらせたり、家庭やオフィス、自動販売機の電力自給自足に活用したりするなど、バッテリーの劣化度合いに応じた段階的な再利用のサイクルを実現させる取り組みだ。 もったいないベンチャー企業はアプデエナジー。「アプデ」とはプログラムなどの更新を意味する「アップデート」の略で、日のエネルギー社会をアップデートしたいとの思いを込めた。 社は滋賀県近江八幡市だが、社長の王

    廃車のEVが新たなEVに生まれ変わり 滋賀のベンチャー、蓄電池再利用し開発
    bttry
    bttry 2023/02/22
    ベンチャー企業はアプデエナジー。(中略)拠点にするのは、母校の立命館大びわこ・くさつキャンパス(同県草津市)内のインキュベータ棟にある「バッテリーラボ」だ。
  • 伊藤忠、EVリユース電池を活用した蓄電システムの初号機が稼働

    伊藤忠商事(東京都港区)は6月29日、電気自動車(EV)のリユース電池を活用した蓄電システム「Bluestorage」の初号機を、山口県のパートナー会社工場で稼働開始したと発表した。 同社は今後、需要拡大が見込まれる再生可能エネルギー発電と組み合わせた電力用途や、産業におけるエネルギーマネジメント用途などに向けて、競争力のある中・大型蓄電システムの提供を行っていくとともに、リサイクルを含めたライフサイクルアセスメントを意識した新たなビジネスモデルの構築を推進していくとしている。

    伊藤忠、EVリユース電池を活用した蓄電システムの初号機が稼働
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