scienceに関するbuRFerinのブックマーク (4)

  • 深層学習は科学に「理解」の放棄を迫るのか?:「高次元科学への誘い」(丸山宏)へのコメント - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    note.com 「高次元科学への誘い」と題された上記のブログ記事について、感想を書いてみたいと思います。 敢えてコメントを書こうと思ったのは、この記事が、 いま関心をもっていることに深く関連していること 内容が面白いこと しかし、私の考えとは違う(真逆ともいえる)見解を含むこと の三つの理由からです*1。 同記事の、私なりの要約は以下のとおりです。 科学はこれまで、問題を要素に分割する「要素還元」と単純な原理を追求する「オッカムの剃刀」によって前進してきた。しかし近年、そうした方法論が通用しない問題に科学は直面している。生物や社会など、複雑な対象を扱う「面白い問題」の多くで、「非常に多くのパラメタがあるが、それぞれがお互いを束縛しながら動くことで出来るモデル」が必要とされるようになった。このようなモデルを扱う科学を「高次元科学」と呼ぶことにする。 深層学習は、「高次元科学」を実現するため

    深層学習は科学に「理解」の放棄を迫るのか?:「高次元科学への誘い」(丸山宏)へのコメント - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
  • 高次元科学への誘い:Hiroshi Maruyama's Blog

    (注意:長いです。お時間のある時にどうぞ。) 私は「情報技術が私達の社会にどのような影響を与えるか」という問題に興味を持っています。ここでは、最近進歩が著しい深層学習が、科学の営みにどのように影響を与えるかを考えてみたいと思います。「高次元科学」とでも呼ぶべき新しい方法論が現れつつあるのではないか、と思うのです。 1.深層学習と科学 そもそも、この考えに行き着いた背景には、私が統計数理研究所で過ごした5年間がありました。統計数理研究所は大学共同利用機関として、自然科学の様々な研究を推進するための統計的手法を研究しています。ご存知の通り、統計的仮説検定や統計モデリングは、現代の科学における重要な道具立ての一部です。そのような道具立てが、科学の方法論の長い歴史の中でなぜそのような地位を占めるようになってきたか、に興味を持つようになったのです。 きっかけは、情報技術が科学の方法論をどのように変え

    高次元科学への誘い:Hiroshi Maruyama's Blog
    buRFerin
    buRFerin 2019/05/03
    人間は全てを理解できるはずだ、という驕り/執念からの脱却がネクストステージへの扉を開く、のか…?
  • 人類にはふたつの惑星という保険が要る──『人類、宇宙に住む 実現への3つのステップ』 - 基本読書

    人類、宇宙に住む: 実現への3つのステップ 作者: ミチオ・カク,斉藤隆央出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2019/04/25メディア: 単行この商品を含むブログを見る理論物理学者にして、ディスカバリーチャンネルへの出演など、広く科学の啓蒙に勤めるミチオ・カク。そんな彼の新刊は人類が宇宙に住むにはどうしたらいいのか? を3つのステップに分けて科学的に考察し、技術を紹介していく一冊になる。これは個人的に大好きな分野で、関連したノンフィクションはほぼ全部読んでいるので、真新しい話がほぼないのは残念だったが、扱う題材の広範さと説明の正しさはさすがミチオ・カクといったところで、オススメするに足る内容なので軽く紹介してみよう。 生命はかけがえのない存在だ。だから、ただひとつの惑星にとどまり、こうした惑星規模の脅威に運命を委ねるわけにはいかない。 人類には保険が要る。セーガンはそう私に言った

    人類にはふたつの惑星という保険が要る──『人類、宇宙に住む 実現への3つのステップ』 - 基本読書
  • 記者会見:イベント・ホライズン・テレスコープによる研究成果

    イベント・ホライズン・テレスコープ・プロジェクトと国立天文台ほかは、イベント・ホライズン・テレスコープによる研究成果についての記者会見をおこないます。 ・会見日時 2019年4月10日(水)22:00-23:00(日時間) ・発表機関 自然科学研究機構 国立天文台 計算基礎科学連携拠点 工学院大学 情報・システム研究機構 統計数理研究所 総合研究大学院大学 東京大学大学院 理学系研究科 東北大学 広島大学 ・次の拠点にて同時に記者会見をおこないます 日 東京 アメリカ合衆国 ワシントンD.C. ベルギー ブリュッセル チリ サンティアゴ 中国 上海 台湾 台北 ・イベント・ホライズン・テレスコープ(Event Horizon Telescope, EHT)については、次のウェブサイトをご参照ください。

    記者会見:イベント・ホライズン・テレスコープによる研究成果
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