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全国の小学6年生と中学3年生を対象とした「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)が2007年4月24日行われた。国公立の学校ではほとんどが参加したが、中には「憲法や個人情報保護法に違反する」として調査の中止を求めて裁判所に仮処分申請をした生徒もいた。家にある本の冊数を尋ねる質問項目があり、これはプライバシーに関わり、憲法違反になる、といった理屈からだ。 「テレビを見る時間は?」の質問もNG 問題提起をしたのは、京都市と京都府京田辺市在住の小中学生9人。07年4月16日、両市に自分たちへの調査を中止するように求める仮処分を京都地裁に申し立てたのだ。調査に疑問を抱いた保護者が知人を誘い、この9人が申立人になったのだという。 両市の調査では、回答用紙に氏名を記入する必要はないが、学校名、組、出席番号などを記入するようになっている。また、調査問題の発送・回収、採点・集計などは、ベネッセコーポレ
銃乱射事件に対する韓国の過剰反応 自分たちの文化を通して米国人の感情を見る韓国人 キム・セジュン(2007-04-23 19:05) 米バージニア工科大学の乱射事件に関し、罪悪感でいっぱいの韓国は、米国が惨事から立ち直る過程を台無しにしているのかもしれない。 乱射事件は、たまたま韓国人だった「ある個人」が起こした犯罪であり、韓国が罪を犯したわけではない、というのが米国の見方だ。しかし、韓国はこのような区別をしていない。 韓国のノ・ムヒョン大統領は、韓国全体と犯罪を結びつけた視点での記者会見を行った。韓国外務省は声明文を発表し、韓国の大学は犠牲者への追悼会を開催した。まるで、すべての韓国人が太平洋を越えて、犠牲者に集団で謝罪をしたかのようだった。 このような反応は、韓国の文化に関して何かを物語っているのではないだろうか? ある家族の一員が失敗した、あるいは成功したということは、そ
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