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ブックマーク / discour.hatenablog.com (2)

  • 『隠されたジェンダー』はすごい本だ。 - ジェンダーとメディア・ブログ

    このブログでも時々コメントくださっている筒井真樹子さんが訳されたケイト・ボーンスタイン著『隠されたジェンダー』を読んだ。これはジェンダー観が揺るがされるすごいだった。あんまりすごすごてまだかみ砕けていないが、読む側も、自分を捨てる覚悟を決めてから読みましょう。 とmacskaさんが書いておられるのは、ほんとその通り!と思った。 まあ、わたしのジェンダー観は、これまでも男女二元論やそれに基づく男女二元制からなる社会が問題だ、という認識もっていましたよ。しかし、『隠されたジェンダー』が他のジェンダー関連書と決定的に異なるのは、一つには「性別のあいまいさ」「ジェンダーの流動性」を自らの体験を踏まえた基的な理論として打ち出していること、二つめに、男/女という二元的なジェンダーの制度が男と女の階級制度を維持するものとして執拗に保持されていることを徹底的に衝いていることだ。まだ十分に受け止めていな

    『隠されたジェンダー』はすごい本だ。 - ジェンダーとメディア・ブログ
    budapest
    budapest 2007/11/16
  • [性]だれも書かなかった真実 - ジェンダーとメディア・ブログ

    最近、わたしがフェミニズムに求めているのはこういうことだなぁ〜と思うに2冊立て続けに出会った。『仕事とセックスの間』という玄田有史さんと斎藤珠里さんの書籍と中村うさぎさんの『わたしという病』。 まずは、『仕事とセックスの間』をみてみたい。 『仕事とセックスの間』での玄田有史さんが発するメッセージ。 セックスはきわめて個人的なことがらではあるけれど、だからといって、すべてが個人の問題といえない面もある。どこか知らずしらず、自分も気づかないところで、何観社会のありようによって、個々人のセックスが左右されているかもしれない。 日は世界的にも珍しいくらいに、セックスをしない国、セックスレス大国になっているようなのだ。 それを受けてフランスに住む斎藤珠里さんは日とフランスのカップルと女性について調査結果と体験についてのべる。 既婚就業者のうち、セックスレスの状態にある割合は、45.2%に達して

    [性]だれも書かなかった真実 - ジェンダーとメディア・ブログ
    budapest
    budapest 2007/04/01
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