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ブックマーク / mamiamamiya.hateblo.jp (4)

  • ポニョ終映後の女子トイレにて - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★『崖の上のポニョ』深夜の回の上映後の女子トイレにて、ギャル二人の会話。 ギャルA「あいつ何だっけ? 藤? 名前ウケんだけど」 ギャルB「ウケる〜。でもさ、何かちがくない? 従来のジブリ路線とさ〜。いつもは何か深いテーマがあんじゃん。自然とか。今回はあれだよね、珍しく愛に行ったよね」 ギャルA「行ったね。でも、アタシは好きだよ」 ギャルB「でも前のジブリが好きな人は拒否反応とか示しそうじゃね?」 ギャルA「かもね〜」 ……なんかすごいメジャー感! ギャルに語られて、しかもだいたいあってるような……。私の感想は、狂った(しかもフェティッシュな、宮崎駿がずーっと昔から大好きな、水中に沈んだ都市とかの、水と光とぐにゃっとデフォルメされる描線の)イメージの洪水で始まり、そのイメージの洪水が一ミリもテンション下がらないまま延々続いて「ポーニョポーニョポニョさかなの子〜」でいきなり陽気に終わるという

    ポニョ終映後の女子トイレにて - 雨宮まみの「弟よ!」
    budapest
    budapest 2008/08/17
  • 2006-11-27

    ★まずお知らせを。日発売のユリイカ『監督系女子ファイル』に文章書きました。ホントは映画監督の特集なんですけど、私はAV監督のペヤングマキさんについて書いています。ペヤングさんのAVについてと、溝口真希子名義で演出・脚をされているポツドールの『女のみち』というお芝居について書いていて、5000字ぐらいかな? 立ち読みすると目が疲れるだから買ってくれると嬉しいです。 ★あと、思うところあって今日から年末までできる限り毎日更新してみようかと思います。息切れしたらすみません。 ★面白かったよみものを紹介します。「女性が男性のかなり多い環境に身を置くことをためらう理由」 http://d.hatena.ne.jp/b_say_so/20061126 理系の学生さん(女性)の書かれたもので(他のエントリも面白いです)、大きく3つの理由が挙げられているのですが、3の「女性の少ない環境を選択した(も

    2006-11-27
    budapest
    budapest 2007/03/08
    職人的作家へのリスペクト。同意
  • 女にいちばん似合う職業 - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★雨宮も書いている『リビドー・ガールズ』(パルコ出版)発売になりました! 私の縄張り新宿では、ルミネ1のブックファーストの新刊台に山のように平積みになっているのを目撃しました(そしてこっそり数冊買ってみました。さ、サクラ……?)。 『リビドー・ガールズ』についての情報は、編集者の神谷巻尾さんが更新している『リビドー・ガールズ』ブログ http://libidogirls.cocolog-nifty.com/blog/ 目次は執筆者の一人である真魚八重子さんのサイト(http://d.hatena.ne.jp/anutpanna/20070302)にあります。真魚さんのところには、私も参加させていただいた座談会の話や、それについての真魚さんのお話が書いてあって、面白いです。 ホメあっていてもなんか女同士の気の遣いあいみたいに思われたらアレですが、私は真魚さんの、モワーンと半径5メートル以内に

    女にいちばん似合う職業 - 雨宮まみの「弟よ!」
    budapest
    budapest 2007/03/08
  • 女の敵は - 雨宮まみの「弟よ!」

    なんか姉ちゃん微妙に心配とかしていただいてアレなんですが、イタ電ひとつ、呪いのメールひとつ、そしてついでに仕事の電話ひとつ来ない(……干されてる? っていうかもともと一夜干し程度には干されてるんですけどね、いい具合に香ばしい匂いがします)平和すぎる毎日を送っております。エロ業界にはびこるひとつの定説に「名前が売れると仕事がなくなる」という説があって、名前がそこそこ売れてくると『あいつはもう無記名原稿とか書かないだろ』『細かいエロ記事とかもうやんないだろ』とみなされて仕事が来なくなるっていう現象で、私はこっそりこの現象のことを『著書ショック』と呼んでいたのですが、まさかそれ? 共著のおまけの方なのに? 実際全然売れっ子になってないのがまた泣けます、弟よ……。故郷への手紙のインクが涙でにじみます。 さてさて『エロの敵』関連でこういう話題が。 http://d.hatena.ne.jp/amiy

    女の敵は - 雨宮まみの「弟よ!」
    budapest
    budapest 2006/10/30
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