やっぱり夏は夕暮れ。暑さは、、、あるけど、「暑いなぁ」で済む程度。何より、空の美しさったらないです。太陽が沈んだあと、空に明るさがなくなるくらいまでの間、刻々と表情を変えていく様子は言葉では表せない。美術館で美しいものを楽しむのも好きだけど、日常の中に美しさは転がっていて、それを発掘する作業もとても楽しい作業だったりします。 今日は、家族でのんびり食後の散歩を楽しみながら。とてもシンプルな形をした電柱があったので、それをシルエットで入れて。現実と幻想の世界が入り混じったような不思議な光景。撮影している周りでは、小さいコウモリがパタパタとせわしなくはばたいていました。コウモリも不思議な感じがする動物ですね。。。 ※コウモリは写っておりません。探しちゃった人がいたら、ごめんなさいね。

私、昔からコイツが好きなんですよ。よく蓋つきの甕から梅干しを取り出して、おやつの代わりにしゃぶっているような子どもでした（←変な子だと自覚）。でも、今我が家で梅干しを喜んで食べるのは私一人。妻も子も食べません。なので、梅干しを作っても中々減らない、なんてことになるので最近は欲しい時にスーパーで買ってすますようになりました。 ところが、最近、お弁当に梅干しが入るようになりました。毎日暑い日々が続いているので、塩分補給の意味で入れてくれているようです。「食べないから、どの梅干しがおいしいか分からないんだけど。。。」と妻。でも、その、ちょっとした気遣いがとてもうれしく感じました。

育てているプルメリアがついに開花！何年もやっているのですが、この株（シンガポールホワイトという種類です）は花を全くつけてくれず、一度花をみたきりで、その後花を咲かせてくれませんでした。もう何年ぶりになるだろうか。今年ようやく花芽を付けたので、毎日毎日楽しみにしてきたのです。そしてようやく昨日、最初の一輪が花を咲かせ、今日は完全に開花。ついでにもう一輪も開花しました。 そこでとにかく速報的に一枚パチリ。とはいえ、やっぱり南国フラワーなので青空をバックに明るい雰囲気で撮りたいもの。なので植木鉢をもってベランダをウロウロ。余計なものが写らないよう、撮影場所には苦労しました。また、日差し。日向で撮影すると日差しが強すぎてパッキパキで明暗の差が付きすぎちゃって、ちょっとなぁという感じに。だからといって、完全に日陰に入れてしまうと「光がしっかり当たって、色がパキっと出た感じ」にならない。メリハリもなく

去年の今頃撮影した画像です。箱根周辺をドライブした際に立ち寄った最乗寺という古刹。四季折々の風景、落ち着いたたたずまいは、とても素晴らしいと思います。ただ、この辺りの観光の中心から少し外れているので、そこが少しもったいない感じではありますね。 新緑の季節は新緑が目にまぶしく、秋には紅葉も美しい。季節を感じたくなったら訪れてみるのもいい場所だと思っています。たまーに訪れたくなります。 なお、実際はかなり広大で端（仁王門）から端（奥の院）まであるくと結構いい運動になります。特に奥の院まで登るのは大変で、相当な急階段を登ります。私、高い所がものすごく苦手なので、帰りが怖くて怖くて（なお、この時は仁王門すっとばして駐車場まで車で行って、奥の院も行きませんでした）。 カメラを持って、参詣＆散策で訪れるのが楽しい場所です（私にとって）。ただ、お寺（拝む場所）なのでマナーには気を付けましょうね。

最近、下向いて歩いてばかりいまして。こんなことではいけないナと思い、意図的に見上げる時間を作っています。見上げると、不思議に前向きな気持ちになれるものです（もちろん、天気にもよりますがね）。 そうしたら、雲が輝いていました。 見ていると、永遠にこの風景が固定されてしまうような錯覚をおぼえました。でもよく見ると「じわー」と動いているのですよ（当然ですが）。常に変化しているってことは、このとき見た風景とまったく同じものは二度とみられないんだな。 永遠というものがあれば不思議な気がするし、その一方、常に変化して同じものが二度とみられないということであれば、それも不思議な気がする。 雲を見ていると、なんだかいろいろ考えてしまう。 ☆PHOTO：D7100 +SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005)