ブックマーク / bunbun.hatenablog.com (7)

  • 琅鶴湖(長野県長野) - 水辺遍路

    【ろうかくこ。水内ダム】 発電ダム湖としては、日でもっとも文学的? ダム名、貯水池名ともに難読。湖名は「ろうかくこ」と読み、ダムは「みのち」。 この難しい湖名の由来は、『或る女』で日文学史に名を刻む有島武郎の弟で、画家の有島生馬がこの貯水池を前に激賞した名文による。 水清冽青きこと琅玕(ろうかん)の如く 景延曲鶴の將に飛翔せんとするに似たり 琅鶴の稱ある所以なり 画家ではなく作家かと思うような名調子だが、有島生馬は学習院の学生だったころ、のちに文豪となる若き志賀直哉らとともに小説を書いていた。「白樺」にも参加し、同誌でセザンヌを初めて日に紹介したという功績もある。 「琅鶴湖」を簡単にいえば、宝石のような水の色をし、飛翔する鶴を思わせる形状をした湖というような感じだが、正直、期待が大きすぎただろうか。はたまた土木技術の発達でもっと厳しく美しい立地にあるダム湖が増えたせいか、訪れてみて感

    琅鶴湖(長野県長野) - 水辺遍路
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    buddha01 2018/06/22
  • びふかアイランドの三日月湖(北海道美深) - 水辺遍路

    展望台から池を眺めおろす(2019年) 道の駅の中にチョウザメ館やオートキャンプ場 びふかアイランドという道の駅の中にある池で、道の駅の構成要素になっている池として、これほどスケールと野趣あふれる水辺となると、全国でもそうそうは見つからない。そして、この池には意外な聖地であり、意外な過去もあった。 道の駅の中にチョウザメ館やオートキャンプ場 池の形態と景観 天塩川の河跡湖 天塩川の名の起源「テッシ」の池 昭和初期までチョウザメも遡上!? 1983年、池にチョウザメを放流 ペステル種のチョウザメはこんな池にも 岸形状など 施設・設備 チョウザメ館 オートキャンプ場とカヤック体験 ヒブナ、ヘラブナが生息 Googleマップ 池の形態と景観 天塩川の河跡湖 天塩川の旧河道である三日月湖。浮き草とオープンウォーターがあいまじり、つややかな緑の岸をもつ。もともとは天然のものだが公園としての改造や整備

    びふかアイランドの三日月湖(北海道美深) - 水辺遍路
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    buddha01 2017/10/14
    本当に素晴らしい場所だ・・・
  • 荻窪公園の親水池(群馬県前橋) - 水辺遍路

    従来の溜め池を親水要素に加えた公園複合型の道の駅。 荻窪公園は、温泉、20mプール、事処、エステ、ゲームセンターなど往年の健康ランドなみの設備と、あじさい園や遊具、広場の中に三つの池をもつ公園複合型の道の駅。6km圏内に別に二つの道の駅と、ポンド型トラウト管理釣り場が点在する「みやぎ釣り堀銀座」がある。 管理釣り場が多い分、野池や公園池の方は釣り禁止が多く、棲み分けが進んでいる。 だんだん原っぱ。この下に親水池、上に堂の池がある。 道の駅。 遊具と広場。 bunbun.hatenablog.com bunbun.hatenablog.com マークした場所は道の駅入口。 bunbun.hatenablog.com

    荻窪公園の親水池(群馬県前橋) - 水辺遍路
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    buddha01 2017/05/12
    おおー、こんなところがあったとは!最初、中央線の荻窪かと思いました。
  • 浅河原調整池(新潟県十日町) - 水辺遍路

    あさがわらちょうせいち。 土木遺産にもなっている設備がかっこよすぎる。 新潟県にある池ではあるがJR東日が管理する発電用の貯水池である。山手線を動かす全電力ぐらいはこの信濃川発電所でまかなえると聞けば、水力発電は究極のエコだと実感する。信濃川発電所には三つの調整池のあいだで水を上げたり下げたりしているが、17km下流側にある山第二調整池と地下トンネルでつながっているというからすごい。 土木学会の「日の近代土木遺産 」に選定されているだけあって、その貯水池内の構造物は絵になる。 池ごはん 新潟のスーパーで今回、ハマってしまったのが、ツブ貝ヒモ。近くのスーパーでも300円ぐらいでたっぷりパック。ツブ貝丼の上に、ワサビで「JR」をあしらった。 JR東日が所管し、首都圏の電車を動かす電力を生みだしているこの浅河原調整池をイメージ? 西側から。八海山の雄峰を従えて(2021年撮影) bunb

    浅河原調整池(新潟県十日町) - 水辺遍路
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    buddha01 2017/05/07
    毎回本当に素晴らしいなぁ
  • 鹿森ダム(愛媛県新居浜) - 水辺遍路

    しかもりだむ。別子の湖。マイントピア別子。 東洋のマチュピチュと鉱山廃墟跡の道の駅にはさまれたダム。 ダムに駐車場等の観光要素はないが、ダム下のループ橋との複合的な構造物の魅力は大。 またダムの上と下側に銅山跡の廃墟群があり、「東洋のマチュピチュ」を謳い文句に世界遺産をめざしている。廃墟と融合した道の駅も素晴らしい。 ダム湖の名は「別子の湖」 堰体は「鹿森堰堤」とある。 堰堤からループを見おろす。 マイントピア別子は「東洋のマチュピチュ」を謳う鉱山廃墟を観光施設化したもの。道の駅から鉱山鉄道を観光利用した列車も出ている。 道の駅に併設した観光列車の駅。 別子銅山と関係が深い産業遺産ともいえるダムが別子ダム。鹿森ダムのはるか上流にある。 bunbun.hatenablog.com 「〜のマチュピチュ」といえば、大分県の日出生ダムもはずせない。 bunbun.hatenablog.com 道の

    鹿森ダム(愛媛県新居浜) - 水辺遍路
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    buddha01 2017/04/30
    面白いなぁ。是非行ってみたいものです。
  • 奥只見湖(新潟県魚沼) - 水辺遍路

    奥只見ダム。 18kmものトンネルを抜けた先にあるダム湖100選の貯水池。 奥只見ダムは行くまでの行程がユニーク。現在は無料の観光道路となっている奥只見シルバーラインがダム堰体へと直結しているが、全長22kmの道程のうち18kmがトンネルというすさまじさ。しかもただのトンネルではない。素掘りでびちょびちょ、二輪車、自転車、歩行者は通行禁止という曰く付き。 ダム湖畔に至る国道もあるが、あまりに山深いため、堰体側へと抜ける道路はシルバーライン以外にない。つまり堰体に行くためには、四輪車か船を使うしかなく、オートバイやチャリダーにはつらいものがある。 上の写真の堰体右手に見えるのがシルバーラインのトンネル出口。まさに下界からダムへとワープするトンネルである。 重力式コンクリートダムでは日一の高さ。 コンクリートの要塞のような堰体は157mもあり、ダム全体では第五位ながら、重力式コンクリートダム

    奥只見湖(新潟県魚沼) - 水辺遍路
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    buddha01 2017/04/20
    素晴らしい場所ですね!
  • 道久保の堰(千葉県南房総) - 水辺遍路

    立入禁止と釣り、キャンプ、ボート禁止の看板あり。

    道久保の堰(千葉県南房総) - 水辺遍路
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    buddha01 2017/04/18
    良い場所ですねぇ
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