2006年12月18日10:30 カテゴリ仕事書籍 「アニメの青春」の終わりに、『Z』が築いた混迷の時代の「礎」 『機動戦士Zガンダムヒストリカ 11』に掲載された原稿です。『ガンダム』シリーズの第一作と呼ぶべきは『Zガンダム』である、という原稿は『機動戦士ガンダムvol.4 総括編』(ラポート)で既に書いていましたが、より深めてみました。また、この原稿は『Z BIBLE』(講談社)に書いた「ドキュメント Zガンダム」と対になっており、併せて読むと、放映当時の『Zガンダム』がどのような存在だったかがよくわかると思います。こちらも近々アップしようかと思っています。 「アニメの青春」の終わりに、『Z』が築いた混迷の時代の「礎」 作家、橋本治氏の著作に『二十世紀』(毎日新聞社)がある。これは二十世紀の100年それぞれについてコラムを一本ずつ書くという、氏以外の作家には到底不可能なスケールの一冊な