2021年3月14日のブックマーク (1件)

  • 大学教授の僕が、12歳の息子に「自分みたいな大人になるな」と話す理由(井手 英策) @gendai_biz

    大学教授の僕が、12歳の息子に「自分みたいな大人になるな」と話す理由 目の前の幸せを、大事にしてほしい 頑張っても報われない社会 うちには4人の子どもがいる。長男は12歳で末っ子は1歳。育児どまんなかの僕がずっとためこんできたことを今日は話そうと思う。 それは、「子どもたちにどうやって社会を語ればいいんだろう問題」だ。 僕は、最近よく、「俺のようになったらいけんよ」と子どもたちに言う。大学の教員は、研究者であり、同時に教育者だ。そんな人間が子どもたちに「俺のようになるな」と言っている。我ながら奇妙な話だと思う。 理由はなにか。それは、自分たちと同じ生きかたを押しつけても、きっと彼らは幸せになれない、と心底、思うからだ。 大学生のころ、「30歳で年収1000万円」とよく耳にした。それをふと思いだし、「いま、30歳だと、いくらくらいもらえるの?」と学生に聞いてみた。返事はこうだ。「600〜70

    大学教授の僕が、12歳の息子に「自分みたいな大人になるな」と話す理由(井手 英策) @gendai_biz
    budgerigars_budgies
    budgerigars_budgies 2021/03/14
    良記事。自分の国がどうあってほしいか、社会はどうあるべきかということに無関心・無責任であるのは、民主主義国家の国民としては情けない態度だということは、もっと広く共有されるべきだと思う。