2017年11月8日のブックマーク (1件)

  • 「問題」と「困りごと」を勘違いするマネジャー

    「問題は何か」と聞かれると雄弁に語ることができるのに、いつまで経ってもその問題を解決できないマネジャーが沢山います。 なぜ解決できないのでしょうか。 答えは簡単です。マネジャーが問題だと思っていることが真の問題ではない場合が多いからです。 柳課長と小鹿コンサルタントとの会話を読んでください。 ○柳課長:「小鹿さん、もう何ともなりません。疲れました」 ●小鹿コンサルタント:「どうしたのですか」 ○柳課長:「問題が山積みですよ」 ●小鹿コンサルタント:「大変そうですね」 ○柳課長:「小鹿さんはコンサルタントですから、さぞかし問題解決が得意なのでしょうね」 ●小鹿コンサルタント:「組織の『問題解決』が専門ですから」 ○柳課長:「羨ましい。私もそんな風に言ってみたいですよ」 ●小鹿コンサルタント:「かなりお疲れのようですが」 ○柳課長:「疲れた、疲れた。社長だけならともかく、あの温厚な

    「問題」と「困りごと」を勘違いするマネジャー
    buenaarbol
    buenaarbol 2017/11/08
    問題も解決策も言えるのに、どういう姿になったら問題が解消されたと言えるのか、という問いに答えられない。