最近巷では、20〜30代の若者たちが茶会を開き、集まっているという。茶と言っても、日本茶でも紅茶でもなく、中国茶。じわじわと広がる茶会コミュニティ、その中心にいるのは〈茶酔(ochayoi)〉という活動体だ。その名の通り“茶で酔う”体験を軸にPodcastや茶会、茶器やZINEの制作を行う彼らは、一体何者なのか。そして、なぜ若い世代が中国茶を囲む集まりに魅了されているのか。〈茶酔〉の茶会を訪れ、メンバーの後藤景太郎さんに話を聞いた。 都内某所、〈茶酔〉が開く茶会へ潜入 〈茶酔〉の茶会は、メンバーのオフィスで、ギャラリーで、そしてときには河川敷で……と、さまざまな場所で不定期に開かれている。取材当日伺ったのは、渋谷区広尾の某所にある〈Daily Practice Books〉。個人邸でありつつ本を扱っており、蔵書は借りたり買ったりすることができる。 〈Daily Practice Boo

