「プロ野球ドラフト会議」(22日、グランドプリンスホテル新高輪) 阪神、ヤクルトの2球団が高山俊外野手(明大)を1位指名。くじ引きで前代未聞のミスが起きた。 【速報中】プロ野球ドラフト会議 くじ引き役として阪神・金本監督、ヤクルト・真中監督が壇上へ上がった。先にクジを引いた金本監督は最初に触れたクジを手放し、もう1枚のクジを選択。残りの1枚を引いた真中監督が、中身を確認して即座にガッツポーズを決めた。 金本監督が球団のテーブルに戻り、真中監督は交渉権獲得のインタビューを受けたのだが…。 その後、NPBの井原事務局長がマイクを持ち、当たりクジの確認ミスがあったとアナウンス。実は阪神が当たりくじを引いていたことが発覚した。 改めてインタビューが行われ「ビデオ判定でホームランに覆った、そういう心境です」と金本監督。「真中監督の叫びにだまされて見れなかったんですよね」と、当たりと勘違いし