難聴乗り越えプロへ ドラフト西武５位、佐賀工・山田選手 - 西日本新聞
難聴乗り越えプロへ ドラフト西武５位、佐賀工・山田選手 2014年10月24日（最終更新 2014年10月24日 10時39分） 埼玉西武にドラフト５位指名され、チームメートに胴上げされる山田遥楓選手＝２３日午後７時ごろ、佐賀市の佐賀工業高校写真を見る 「野球をやめないで良かった」。プロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから５位指名を受けた佐賀工業高校の山田遥楓（はるか）選手（１８）は２３日夜、佐賀市の同校で喜びを語った。強肩強打の遊撃手。山田選手は先天性の難聴で右耳がほとんど聞こえない。努力を積み重ね、憧れのプロの扉を開いた。 難聴は３歳児健診で判明した。補聴器は着けていないが、聞きづらく、左耳を向けることもある。野球は兄の晟雅（せいま）さん（２０）の影響で小学２年から始めた。母の裕佳子さん（４３）は頼もしく感じたが「事故でもあって、左耳も聞こえなくなったら」と不安だった。 中学時代は
阪神隠し球は“球児２世”珍名右腕の田面 - ドラフト会議2012ニュース : nikkansports.com
＜プロ野球ドラフト会議＞◇２５日 隠し球は“球児２世”の珍名クン！ ＪＦＥ東日本・田面（たなぼ）巧二郎投手（２１＝桐生市商）が阪神から３位指名された。珍名右腕は１年目から結果を残し、名前を売ることを誓った。 「１発で正確に、『たなぼさん』と呼んでくれない。正確な由来はわからないんですけど、田舎の方なので田んぼとかそういうのかなと思います。珍しいので、結果を出して、名前を覚えていただけたらなと思います」 本人もビックリの３位指名。上位２人が高卒だけに、即戦力として期待される。最速１５１キロの直球とフォークが武器の“球児２世”。もちろん、目標の投手は藤川だ。色紙には「新人王」と目標をしたためた。 「１年目から投げていけるようにしたい。真っすぐとフォークで押していくピッチャーなので、藤川球児さんのような真っすぐとフォークを投げていきたい」 高校時代に甲子園出場はなく、大阪桐蔭・藤浪、光星学院・北
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