遠くボスニアの深刻な民族対立は、ネトウヨ的な排外主義が広がる今の日本にとって、決して人ごとではない!…ハリルホジッチの故郷ボスニアの現実は人ごとではない。そしてオシムの奇跡から学ぶこと 2015年03月17日 06時00分 提供:週プレNEWS 0 ツイート 写真を拡大「単に『オシムはすごい!』で終わらせず、今の日本で僕らが何をすべきかを考えてもらえたら嬉しい」と語る木村氏 遠くボスニアの深刻な民族対立は、ネトウヨ的な排外主義が広がる今の日本にとって、決して人ごとではない! 2007年に病に倒れ、志(こころざし)半ばでサッカー日本代表監督の座を退いたイビツァ・オシム。深い哲学とウイットに満ちた言葉は今なお健在で、日本メディアに登場する機会も多い。 そのオシムの祖国ボスニア・ヘルツェゴビナ(ボスニア)では、和平のためのデイトン合意から20年近くたった今も、深刻な民族対立が続いている。影響はサ