冬はあたたかい、夏はすずしい、 地震にも強く、雪も台風もうけつけない。 最高じゃないか。 なぜ作らない?
東京都港区三田4丁目の住宅街で、鉄筋コンクリートの住宅をほとんど1人で建て続ける1級建築士の男性がいる。着工から9年余りたつが、未完だ。スペインの建築家にちなみ、「三田のガウディ」とも呼ばれている。 JR田町駅から歩いて10分ほどの聖坂(ひじりざか)沿いに、コンクリート打ちっ放しの3階建ての異様な建物が立つ。窓枠の形も一様ではない。 設計と施工を手がけるのは岡啓輔さん(49)。妻と住む自宅を建てるため、2001年に約40平方メートルの土地を1550万円で購入し、05年11月に着工した。構想では地上3階、地下1階建て。一部は店舗にする予定だ。 「欧米では建築物を100年は… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く