バルセロナが異次元の強さを見せつけて、栄冠を手にした。優勝トロフィーを掲げた主将のイニエスタを中心に、全員で跳びはねながら世界一の味をかみ締めた。メッシは「この1年を優勝で締めくくれてうれしい」と感激した。 優勝を呼び込んだのは、名前の頭文字をつなぎ「MSN」と呼ばれるメッシ、スアレス、ネイマールの強力3トップだった。前半36分にネイマールからのパスを受けたメッシが左足でゴールにねじ込み先制。後半4分に2点目をもたらしたスアレスは、同23分にもネイマールのクロスを頭で合わせた。リバープレートのガジャルド監督は「祝福したい。強かった」と脱帽するしかなかった。 メッシは腎結石の痛みで、ネイマールは左脚付け根の負傷で準決勝をともに欠場。出場を志願した決勝の舞台で、2人は結果で応えて見せた。準決勝で1人ピッチに立ったスアレスは「メッシとネイマールがいて心強かった。よりたやすく勝つことができた」とに
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