メートルが基準になった日本だが、まだ尺を基準とした長さの設定はあちこちに残っているらしい。ではアメリカ統治されていた沖縄ではまだインチ単位で設定されたものが残っているんじゃないだろうか。 日本にはまだ尺貫法が生きている 現在の日本では長さの単位はメートル、重さの単位はグラムが使われています。かつて日本では江戸時代から長さの基本単位に尺(0.30303m)、重さの単位に貫(3750g)が使われてきましたが、1959年(昭和34年)を境に土地・建物の坪という表記以外はメートルを使うことが義務づけされます。 そんなわけで現代っ子の僕は「尺」と言われても全然ピンとこないわけですが、世の中には割と尺を単位にしたものが残っているらしいのです (ちなみにこの情報の元ネタですが、デイリーポータルZの林雄司さんが書いてるやつを読みました横断歩道の白と黒、タテ幅の長さを知っていますか?)。 例えば横断歩道。白