1868年1月。都での会津藩の苦境を伝え聞いた八重らは不安な毎日を過ごしていた。覚馬の娘おみね(突然巨大化)と八重が神社にお参りに行くと、そこには神保修理の妻おゆきの姿があった。八重に気付いたおゆきは「神様を試してはなんねえな」とつぶやく。 第七回を覚えていらっしゃるだろうか。あの放送では京都守護職就任が決まった容保に従って多くの会津藩士も不穏な京都に上ることが決まり、その前に家族で大切な時間を過ごすという回でした。あの放送では覚馬と尚之助の衝撃の入浴シーンの陰に隠れてしまっていたが、八重らが温泉に向かう道中の神社で、運だめしに鳥居の上に石を乗せるというシーンがあったのだ。そのシーンで、おゆきも鳥居の上に石を乗せようとするのだが失敗してしまう。縁起が悪いのでもう一度チャレンジしようとするおゆきに対して、修理は「運だめしなど無用だ。自分は必ず無事に会津に帰ってくる」と宣言したのだ。先ほどのお