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歴史と新潟に関するbuhikunのブックマーク (1)

  • 新潟がゴーストタウンになった日。知事が命じた「原爆疎開」

    終戦まであと2日に迫った1945年8月13日、新潟市はゴーストタウンのような状態になっていた。市街地はもぬけの殻で、人影は全くなかった。「次に原爆が落ちるのは新潟」と判断した県が知事布告を発令し、新潟市民の強制疎開を命じたからだ。一体、何が起きたのか。 8月6日に広島、8月9日に長崎に原爆が投下された。「新型爆弾で全滅した。次は新潟だ」という恐怖が市民に広がっていた。当時の新潟市の人口は約17万人。新潟港は朝鮮半島から物資を輸送する拠点港だった。戦争末期には太平洋側の航路が保てなくなるため、日列島への物資受け入れ窓口として重要性が高まっていた。しかし、8月1日に近隣の長岡市がB29の大空襲で市街地の80%が焼失したのは対照的に、新潟市は大規模な空襲をほとんど受けていなかった。

    新潟がゴーストタウンになった日。知事が命じた「原爆疎開」
    buhikun
    buhikun 2015/08/14
    幸運にも免れたという意味では、小倉のことも記憶すべき(8月9日、ビックボーイが天候不良のためスルーしたという説を聞いた)。
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