大相撲の横綱・白鵬が秋場所で初日から2連敗して14日の取組後に病院へ向かい、師匠の宮城野親方は左膝に痛みがあるため、15日の3日目から休場する可能性が高いという認識を示しました。 師匠の宮城野親方によりますと白鵬は今月5日と6日に行われた伊勢ヶ濱一門の連合稽古に参加した際に左膝に違和感が出たと説明したということです。 宮城野親方は「膝を曲げるだけで痛いと言っている。今の状況だと出ても勝てない。横綱が痛いと言うのはよほどのこと。8割方、休場だと思う」と話し、15日の3日目から休場する可能性が高いという認識を示しました。 白鵬は、横綱に昇進してからまだ休場はありません。