「かつては『死ぬまで旅を続けよう!』って話していたんですが、最近はよく道を間違えたり、疲れてバスの中でボーッとしてしまったり……。もうすぐオレも70歳。さすがに3泊4日のロケは体がキツい。でも太川さんに『番組を降りたい』と言ったら、ひどく怒られるんじゃないかと思って、言い出せなかったんです……」 頭をポリポリかきながらこう語るのは、漫画家の蛭子能収さん(69)。俳優の太川陽介(57)とコンビを組み、毎回異なるマドンナと一緒にバスを乗り継いでゴールを目指す『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)は、いまや蛭子さんの代名詞--。 しっかり者の太川と、マイペースな蛭子さんのやり取りが視聴者の心をつかんだ『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』は、常に高視聴率をマーク。同局の看板番組のひとつだが、番組を支えた蛭子さんと太川が、’17年1月2日に放映される第25弾をもって“卒業”することになった
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