一般論として、異なる文化をとりあげるメディアのまなざしには気をつけるべきとはいえる。 反論が来ないからと揶揄したり、賞賛するかたちで未開なものと見下したり、美化した評価を押しつけたり。 そうした問題があると指摘されているのがBS-TBSの『外国人記者は見た!日本inザ・ワールド』という番組。 外国人記者は見た+日本inザ・ワールド 具体的に批判されているのは第35回の「“HENTAI国家”ニッポン」というテーマ。 HENTAI国家ニッポン 街に「ポルノ」が溢れてる!? 「JKブランド」が商売になるのは日本だけ!? 外国人記者が見る“HENTAIの国・ニッポン” まず私は視聴していないので、番組そのものは評価できる立場にない。 ゆえに擁護はできないし、公式サイトを読めば批判したくなる内容だろうという予想はできる。 ただ、これを批判しているCatNewsAgency氏のTogetterが信用で