2月23日にバンダイが発売する「電脳超合金 タチコマ」は、「攻殻機動隊」シリーズの世界観を生かし、電脳化(PC連携)という新機軸を打ち出した超合金だ。と同時に、人気の高いタチコマを忠実に再現したリアル志向のフィギュアでもある。2月23日の発売を前に“ほぼ製品版”を借りることができたのでチェックしてみよう。 「電脳超合金タチコマ」は、PC上のタチコマと連動してアイセンサーが動き、ライトが光るというギミックを内蔵した。(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会 超合金といえば、1974年にポピー(現在はバンダイのボーイズトイ事業部に吸収)が「マジンガーZ」の玩具として発売したダイカスト製フィギュアが始まり。もちろんモチーフは劇中に登場する「超合金Z」で、作品の世界観をうまく生かした点は、今回のタチコマにも通じるところがあるだろう。 そんな豆知識はともかく、まず昨
定番ダウンロードソフト「Irvine」が13日、約3年半ぶりに更新された。最新版となるv1.2.0betaでは、2GB以上のファイルをダウンロードできるようになったほか、ファイルのハッシュ値をチェックする方式に“SHA1”が追加された。また本バージョンより、分割ダウンロード機能が廃止されている。 「Irvine」は、レジューム機能やタイマー機能を備えた定番のダウンロード支援ソフト。連番ファイルの一括ダウンロード、クリップボードの監視による自動ダウンロード、リスト形式でコピーされた複数URLの展開など、数多くの機能を備えている。また同作者製のスクリプト言語「DMonkey」を利用して、ダウンロード開始時や終了時に特定の操作を自動化させるといったことも可能。 とくに便利な機能が、“キューフォルダ”と呼ばれるフォルダ管理機能だ。プロキシーやリファラー、ファイルの保存先といったダウンロードに関する
第80回知識ベースシステム研究会を開催したが,二日間で58名の方々に参加して頂き,積極的に議論に加わって頂いた.この場を借りて,参加してくれた方々に感謝したい.大変遅くなった(爆)が,Googleの工藤拓氏による招待講演「大規模テキスト処理を支える形態素解析技術」の概要を,このブログで報告しておきたい.工藤氏の専門分野は統計的自然言語処理と機械学習であるが,日本語形態素解析エンジンMeCabの開発者であり,他にも自然言語処理関連の有益なツールや,Webベースの日本語入力を可能にするAjax IMEのようなユニークなサービスを提供しているなど,時代をリードする研究開発者の一人である.彼の活動に興味があれば,彼のブログ「きまぐれ日記」は必見だろう. なお,当日は弊社側の不手際で,予定していた工藤氏の重要なデモをおこなうことができなかった.弊社はネットワーク会社であるにもかかわらず,ネットワーク
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