タグ

2009年7月24日のブックマーク (2件)

  • ベトナムから見た日本の印象

    IT業界には“ベトナム・ブーム”が起こっていますが,協業相手に対する理解はまだまだと感じています。日がベトナムを「中国プラス1」と位置付けたり,「リラックスして仕事を頼める国」と感じたりする一方で,ベトナムが日をどう見ているのか,もっと知る必要があるでしょう。理解が進めば,より大きな成果を得られると思います。 さて,前回も触れましたが,「中国プラス1」とは,「主力のアウトソーシング先は中国だけれど,“チャイナ・リスク”への対策(リスク分散)として,中国以外にも拠点を作る必要がある」とする考え方です。ベトナムは「中国プラス1」の有力な候補となっています。 気になるのは,「中国プラス1」という言葉が,いかにも日からの一方的な見方を表したもので,偏っていると感じることです。今回は,この辺りの実情について話したいと思います。 日はそこそこ大きな貿易相手国 ベトナムの主要貿易相手国は,

    ベトナムから見た日本の印象
    bukemu
    bukemu 2009/07/24
    合わせてくれている
  • 加速する「国内オフショア」開発(前)

    システム需要の増加で、ソフト開発に地方人材を活用する「国内オフショア」開発の取り組みが加速している。中国より低リスクでコストメリットも見込めるため、新たな選択肢として注目されている。 ソフト開発のリソース確保に向けて、海外企業だけでなく国内の地方企業を活用するソリューションプロバイダが増えている(表1)。 組み込み系ソフト開発で、地方企業の活用を加速させているのが日システムウエア(NSW)である。提携企業の一社が沖縄県豊見城市にあるアールシーエス(RCS、与那覇正文社長)。RCSはNSW専用の開発ラボを設けており、カーナビ向けのソフト開発を行っている。RCSの約100人の社員のうち、8人がNSWの担当だ。 NSWは2007年5月、福岡市に自社の開発センターも開設する計画。ここを国内の中核拠点とするほか、今後は地方のパートナー企業との協業も増やすなど、国内におけるソフト開発に注力している。

    加速する「国内オフショア」開発(前)