オブジェクト指向プログラミングにおいてデザインパターンを利用することは、開発者に様々なメリットを与えてくれます。 ここでは、「デザインパターンとは何か」というようなデザインパターンの基本事項と、GoFの23個のデザインパターンをJavaを利用してわかりやすく解説します。 デザインパターン INDEX
Java が使いにくい言語であるというのは、世界中の LL ファンが皆思っていることだろうから改めていうことでもないけど、使いにくいのは静的言語だからというのは間違っている。Java が使いにくいのは単に Java の設計者のセンスが悪かっただけであり、静的言語のせいではない。 たとえばこんなコード。 public Map<String, List<String>> example() { List<String> list = new ArrayList<String>(); list.add("foo"); list.add("bar"); list.add("baz"); Map<String, List<String>> map = new HashMap<String, List<String>>(); map.put("names", list); return map; }
Tomcat 6で実現!Ajaxを超える通信技術Comet:Tomcatはどこまで“安全”にできるのか?(3)(1/3 ページ) Ajaxを超える? Tomcat 6で搭載されたCometとは? 前回はTomcatを“安全”に活用するために、ツールを使った運用の仕方やTomcatの設定について解説しました。 今回はTomcatの安全性から少し離れて、Tomcat 6の新機能の利用方法について解説します。Tomcat 6では、いくつかの大きな拡張がありましたが、今回はJ2SE 1.5で実装されたNew I/O API(java.nioパッケージ)を用いたComet(コメット)通信について解説します。 おさらい 「通常のHTTPでの通信」 通常のHTTPでの通信はクライアントのWebブラウザなどからサーバへリクエストを送信し、サーバはリクエストを解釈してレスポンスを返します。つまり、通信のタイ
Webサイトを自動操作するのによく使われるのがスクレイピングと呼ばれる技術だ。HTMLを解析し、その中から希望の値を取り出して処理するものだ。 大抵、スクリプト言語と正規表現を使って行われると思うが、これを発展させIDEレベルに仕上げたのがこのソフトウェアだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはWeb-Harvest、Webスクレイピング統合開発環境だ。 Web-HarvestはJavaで作られたソフトウェアで、スクレイピングに関する情報をXMLベースで記述していく。そのXMLファイルを設定ファイルとして、データを入れ、返却されたHTMLをXPathを使って解析していくというものになる。 便利な関数が様々に定義されており、例えばHTML-to-XMLを使って解析しやすいフォーマットに変換する事ができる。そしてループやIF文を使って処理分けしていく。 サンプルが幾つもあるが、例えばG
皆さんの中には,「いまどきJavaくらいできなきゃねぇ~」と言われてからもう何年も過ぎちゃった…なんて人も多いのではないでしょうか。いつ何時「新しいプロジェクトはJavaでいくから」なんて上司に言われたりしないか,内心ドキドキしてる方もいらっしゃるでしょう。私が受け持つJavaの授業でも,受講生の方からそういった悩みをよく聞きます。 しかしよく聞いてみると,なんだかとても効率の悪い勉強をしているなあと驚くことがあります。なぜなら多くの方が「Javaの入門書で勉強しているのにJavaのプログラムを作れるようにならない」と言われるからです。COBOLやC言語のプログラミング経験があるにもかかわらずです。 なぜJavaの学習がなかなか進まないのでしょうか。残念ながら「Javaのスキルが上がらない」という方の多くは,「データとアルゴリズム」「Javaの文法」「オブジェクト指向」の三つをきちんと学べ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く