建築好きにはお馴染み、 「秀和レジデンスシリーズ」の 最上階・角部屋が空きましたよ! はぁ〜しみじみとかわいい。 アイアン製の看板に書かれたマンション名。 実にいいフォントで書かれています。 水面を描いたような床のタイルや 煉瓦調のタイルと、 凹凸のある白壁の組み合わせから 醸し出される異国情緒。 天井のステンドグラスは 花の蕾をモチーフにしていて 非常にエレガント。 昭和レトロホテルの入り口みたい。 アーチ開口部など 全体的に曲線が使われていて やわらかな印象です。 秀和レジデンスシリーズは、 1964年の東京五輪の頃に作られ始めた マンションシリーズ。 南欧風の青い瓦屋根と スタッコ調の白い塗り壁、 黒い鉄製柵という 特徴的なデザインが代名詞で、 当時東京で一斉を風靡しました。 その人気は今なお健在。 パリのアパルトマンを 彷彿とさせるデザイン、 時代を超えて うっとりしちゃいますよね