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京都といえ屋に関するbukkenfanのブックマーク (32)

  • 飴色に染まる部屋で、幸福な一日の終わりを。(京都市左京区151㎡の賃貸物件) - 物件ファン

    桜の名所としても知られる、 京都、哲学の道。 銀閣寺の南に位置するこの周辺は その知的な名前に相応しく 落ち着いた雰囲気が漂い、 様々な木々が 四季折々の美しい表情を楽しませてれます。 歩いているだけで、心が凪いでいくようです。 その哲学の道から程近い、 高台に建つ、こちらの家。 山を背にし、遮るもののないロケーション。 出迎えてくれる立派な植栽と石段、 この様子だけで 長く大切に住まわれてきたことが伺えます。 玄関に辿り着く前に、圧倒されてしまう… 後ろの山と一体化したような庭園に、 朱色の小さな橋…! そして、玄関の佇まいを見て、 これは良い家だ、と確信するのでした。 サイディングではない、 緑がかった天然の石のタイルに 美しい木目の木の扉。 左の木枠の窓にもときめきが止まらないし、 よく見ると奥の雨戸とその周りの意匠も とても美しく凝っています。 部屋数の多い、ゆったりとしたつくりは

  • 波板ファサードカッコヨ物件を隠れ家レストランにどうでしょう?(京都市下京区82㎡の賃貸物件) - 物件ファン

    何に惚れたって、このファサードです。 かっこいい。波板のおかげで表情出てますよね。 あとはこれ、 部屋のど真ん中に出入り口があること。 これ、空間を活かす際に 地味に効果的だと思うのですよ。 扉を開けると空間がバーン! と広がってるの。 特に、 この決して広くはない階段を上がった先、 これまた決して広くはない玄関前スペースから 扉を開けて入ると、この広がり! 82.62㎡の広さをより活かす良いギャップ。 今回の募集は 3階建のこの物件の、 2階と3階の空間。 ちなみに、 屋上に上がる階段もあるようですね。 中は、かなり無骨で 古めかしい良い感じ。 そして内装はスケルトン。 躯体現しまくり。 せっかくこれだけかっこいいので、 出来るだけこの雰囲気を うまく活かせるといいなとは思うのですが スケルトンすぎて 一部壁がなかったりもしますし お店や事務所にするなら、 清潔感もある程度は 必要かしら

  • 世界文化遺産「糺の森」を眺める家を終の棲家にして。(京都市左京区54㎡の売買物件) - 物件ファン

    想像してみてください。窓を開け、 目の前に広がるのは豊かな緑。 この気持ちよさ、一度知ってしまうと もう離れられそうにありません。 場所は京都・下鴨神社の真横。 真横ということは、窓から見えるのは 世界文化遺産でもある「糺の森」。 紀元前3世紀頃の植生が残り、 樹齢数百年の巨木が生い茂ります。 大自然の神秘を感じさせるとともに、 いにしえからの生命力が溢れる場所。 「糺の森」がお隣さん、だけでも 素敵なのですが、小さいお庭もありますよ。 しかも南向きです。 緑が好きな方はきっと、ご自身でも 植物を育てるのが好きなのでは。 そんな、選ばれし場所に立つ 戸建てを、終の棲家にしてみませんか。 広さ的には1~2人の住まいに ちょうどいい50㎡ほど。 今、お家はこのような状態でして。 そう、ちょうど待っているところです。 この場所を、この家を「ここに!」と 決める誰かのために、 どんな色にも染まって

  • 幾重もの歴史が紡がれた大正生まれの町家で始める、我が家の新たな物語(京都市北区85㎡の売買物件) - 物件ファン

    立派な梁に惚れ惚れします。 古民家好きにはたまらない 佇まいではないでしょうか。 建築時期は、大正時代の初期の頃。 当時、京都で盛んだった 西陣織の機織り職人が 暮らしていたおうちなんだとか。 そしてその後も さまざまな住人の暮らしを 見守ってきたのだろうと思います。 18帖の広い土間が特徴の2階建て。 なんでも、吹き抜けになった土間には かつて、大きな機織り機が 置かれていたそうですよ。 2階の14帖のスペースは、 家族構成やライフスタイルに合わせて 寝室やワークスペースなど、 自由度高く使えます。 では、この家の一番奥にあたる 広い土間から見ていきましょう。 天井にある100年以上の時を刻んだ 梁がひときわ大きな存在感を放ちます。 この重厚感と包容力は、 古民家にしか出せない趣です。 さて、どんな風にリノベしましょうね。 高さ3mのダイナミックな吹き抜けを活かした みんなが集まる憩いの

  • 長い時を越えてきた平屋づくりの京町家に、新たな命を吹き込む楽しみ(京都市上京区103㎡の売買物件) - 物件ファン

    現在、南棟は販売中、北棟はご成約済みです。 開放感のある高い天井に 存在感のある梁が清々しい、 平屋構造の京町家です。 長い年月を経た建物だけが醸し出す 味というか、深みというか。 築年月日は 閉鎖登記簿によると大正5年だそう。 この建物が現在まで しっかりと残っていてくれることが 何よりありがたい。 連棟になった建物のうちの 隣り合った2棟のご紹介。 北棟、南棟、どちらも 土間が中心に走る間取りです。 どちらか気に入った方、 というのはもちろん 思い切って2棟まるごと、 住居&お店だったり 2世帯でわいわい行ったり来たり なんて暮らしも素敵。 こちらは北棟。 もちろん色々と お手入れは必要だろうけど 格天井や衝立なんかは なんとか残したいな、と思います。 ダイナミックに アイランドキッチンを設置して お魚をさばいたり 寸胴鍋で煮込み料理を作ったりして キッチン越しに見えるお部屋は このま

  • 哲学の道から徒歩2分、吾の道行くリノベ住宅。(京都市左京区83㎡の賃貸物件) - 物件ファン

    「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり」 哲学の道にある石碑には、 西田幾多郎氏の詠んだ歌が 刻まれています。 今回はそんな哲学の道のすぐそばの 個性的なリノベーション住宅の ご紹介です。 ベージュをアクセントにした 落ち着いた雰囲気の外観。 道路から屋外階段を上がった 少し高めの位置に玄関がある ちょっと変わったつくりに なっています。 中2階からアプローチすることで 玄関・階段・廊下がコンパクトに まとまり、さらに駐輪スペースまで 確保できてしまうという 一石二鳥のナイスアイデア。 1階には水回りと個室、 2階にはLDKと、 プライベートとパブリックが 振り分けられた空間構成です。 玄関は光の入り方が上品な 落ち着いた空間。 どこまでが既存部分で どこからが新規部分のなのかが わからないほど自然な リノベーションです。 玄関から延びる階段は 絨毯敷きで高級感たっぷり

  • 半分はつるんとリノベ。あと半分の完成図はあなたの手の中(京都市左京区128㎡の売買物件) - 物件ファン

    あまりお見かけしない リノベーション物件だなと思いました。 1階のLDKです。 最新のⅡ型キッチンに お庭に出られる掃き出し窓。 床にも柱にも美しい木が使われた、 すがすがしい空間です。 洗面脱衣所も新しく入れ替えられ 清潔感に溢れていて 広めの湯船と窓がきっと 癒やしを運んでくれるバスルーム。 「どのあたりが変わってるのかな?」と 首を傾げている方もいるでしょう。 では続いて2階を見てみますと… そう、2階が未改装なのです! 1階はそのまま気持ちよく住まうことができ、 2階は好みのままにリノベーションできる。 そんなお値打ちの物件なのです! もともとは2世帯住宅だったそうです。 そのため、2階も充分な広さ。 たしかに3部屋どれも ゆとりのあるサイズです。 壁をすべて取り払い 思い切ってひと部屋にすれば 25帖以上の大空間も夢じゃない。 2つのベランダは、ひとつを物干し用、 もうひとつをガ

  • 青瓦とブラウンタイルの建物をこの街のシンボルに。(京都市上京区208㎡の賃貸物件) - 物件ファン

    陶芸教室に八百屋さん、古書店。 ノスタルジックな風情のある町を 見守り続けて60年。 屈強な外観につやつや輝く青い釉薬瓦。 茶色のタイルは馬目地に貼られています。 レトロかわいいモチーフに、 胸がキュッとなるのは私だけでしょうか。 しかし、内装にさほど古さを 感じさせないのは 良質な材をふんだんに使い、 手をかけて建てられているから。 日々ゆっくり紡がれてゆく 暮らしの中で、ごく当たり前に 大切にされてきた家であろうことが 想像できます。 およそ208㎡の大空間。 しかも2階から出入りできる "離れ棟"まで付いているユニークなつくり。 今回は、この間取りを、建物を生かして 店やオフィス、シェアスペースなどに 活用してみては? というお誘い。 さてどうしましょう。 部屋を全部つなげて大空間にするのも ひとつのアイデアかなと思います。 いかにも古民家を改築したカフェが 大変好きなんですけれども

  • 駅から徒歩4分、鎮守の森の横に建つ平屋で癒されひらめく(京都市上京区60㎡の売買物件) - 物件ファン

    尊敬するクリエイターさんが 言っていました。 「忙しくても一日に一度は、 必ず自然に触れるようにしている。 庭いじりだったり、公園を散歩したり…」 それはアイディアを得るための、 大事なルーティンなんだとか。 楠や檜の大樹が育つ神社に隣接する、 こちらの平屋なら、忙しい毎日でも そのルーティンを真似できそうです。 間取り図では2階があるように見えますが、 左に描かれているのは、屋根裏と 先ほどお見せした緑が迫るベランダ。 今ではめっきり少なくなった、 屋根の上に作られた物干し台です。 緑に囲まれた階段を、慎重にあがると… お目見えするのは開放的で 特別感のあるスペース。 樹々がとっても近くて、子どもの頃に 憧れたツリーハウスみたい。 自分たちしか知らない 「とっておきの秘密基地」 といったおもむきがあります。 森から生まれた新鮮な空気を、 朝一番、胸いっぱいに吸い込めば さぞかし気持ちがい

  • ゆるやかな空気に包まれる、京都の和モダンなリノベ一軒家。(京都市左京区57㎡の売買物件) - 物件ファン

    素朴で落ち着いた内装と 滲み出るレトロな味わい。 穏やかな暮らしを想像させる やさしい雰囲気の一軒家です。 場所は京都市左京区の下鴨蓼倉町。 下鴨神社の北側に位置する住宅街で 東には高野川、西には鴨川。 さらに近くを流れる泉川では ホタルが鑑賞できるのだとか! 徒歩圏内で生活を完結できる 利便性がありながら 自然を身近に感じられられる なんとも魅力的なエリアです。 間取りはコンパクトな2DKで ひとり暮らしやふたり暮らしに ちょうど良さそうなサイズ感。 パリッと真新しい面持ちの室内は 2023年にリノベーションされたばかり。 柱や壁などの残された古い素材に 洋の要素がミックスされた 和モダンな空間が広がっています。 新しく生まれ変わったキッチンも どこか誇らしげ。 グリル付きの3くちコンロと 十分な広さのワークトップが 使いやすそうですね。 ダイニングキッチンの広さは12帖。 玄関側からふ

  • アトリエ併設、木の香りが漂う町家に住めば、きっと新しい自分になれる(京都市上京区94㎡の売買物件) - 物件ファン

    築後113年の町家を 自然素材をふんだんに使い リノベーションしたお部屋です。 型板ガラスがはめ込まれた 意匠性の高い建具をはじめ、 細部にいたるまで 魅力にあふれています。 一見シンプルな間取り図ですが 22.5帖の広々としたリビングに 広いお庭、 併設された土間スペースは アトリエとして利用できるなど 気になるポイントが盛りだくさん。 玄関の細長い土間を見ると これぞ町家、という気がして ワクワクしませんか? 窓から光が差し込む 明るいリビングに 深みのある柱や梁がよく映えます。 マットな質感のグレータイルと サンドベージュのキッチンは 存在感がありつつも 和の空間に馴染む絶妙な相性。 キッチンの上部は吹き抜けが 町家の名残を感じさせてくれて ここに立ってお料理をする時間が 楽しみになりそうです。 リビングからそのまま出られるお庭は 安心感のある高さの塀に囲まれています。 アウトドアリ

  • 京都北白川で無限大の夢を詰め込む住まいづくりを。(京都市左京区260㎡の売買物件) - 物件ファン

    じつに9SLDK。 面積はおよそ260㎡の 大きな大きなお家です。 広いなぁ…ドキドキするほどに広いです。 2世帯でも十分に暮らせる規模。 かつて大家族がにぎやかに 暮らしていたでしょうか。 しかも、敷地の南側の通路は 我が家の専用通路として使えるという。 部屋の多い間取りに迫力を感じて 重厚なお家なのかしら…と思いきや クリーム色のフレンドリーな外観。 レンガの壁、いいですよね。 蔦が這っていたらさらに最高。 絵の世界から抜け出たみたい。 築年数は不詳なのですが 光を通す格子の扉と ガラスブロックでデザインされた玄関は かつての時代、かなり斬新な デザインだったのでは…?なんて 去りし日々に思いを馳せつつ…。 そんな、この家が持つ個性を 活かしていくリノベーションが 楽しそうだなと思いました。 広さも特徴のひとつですね。 1階には和室が3つあるみたいなので、 リビングと隣合わせの和室を

  • 音は包み、光は通す。13帖の防音室があるリノベマンション(京都市下京区73.99㎡の売買物件) - 物件ファン

    ご家庭の「防音室」と聞くと、 こじんまりしたジャストサイズを つい想像してしまうのですが、 いやいや、もう、見るからに…… 広い!  LDKが13帖、 そして防音室も13帖です。 スタジオにできそうな広さ。 「SOUNDPROOF」と 書いてあるところが防音室ですよ。 ほんとだ、しっかり二重窓になってる。 防音室につながる扉も ガチッと頼もしいので、 リビングに人がいる状態で 音を出しても安心かな。 音は遮断するけれど、光は通す。 その工夫のおかげで、 窮屈さはまったく感じられません。 たとえば、グランドピアノを置いて 日の光に包まれながら演奏……なんて、 もう天使が遊びにきそうな光景です。 窓を開ければスーッと 伸びやかなバルコニーがありますよ。 作業や練習に疲れたら、 ここでのんびりしてもいいですね。 こちらは、南向きの窓から 日の光がたっぷり差し込むLDK。 防音室と同じく13帖とゆ

  • このままでもいいけど、リノベでかなり良くなりそうなマンションだ。|京都市右京区 売買 68㎡ - 物件ファン

    これはなんだかいい予感のする 光の入り方と、窓の外の抜け感ですね。 京都・太秦の築36年のマンションにて。 あるある、こんなふうな間取り。 物件ファンとしては、 どんなふうにリノベするか?という目線で ついつい妄想してしまいます。 (みんなもしますよね?) やっぱり外観も外せないよねーということで、 これは好きな感じのたたずまい。 レトロで、白いタイルなんか使っていて。 それから共有部の床はレンガだったりして。 ああ、やっぱり好きな感じだ。 わかりますよね?この感じ! エレベーターはないけど 3階までならギリギリ、上れるだろうか。 ここも手すりの意匠が好きだな。 そして玄関を入ると 思いがけずガラスブロック! あら、これは素敵な廊下だ……! 光の入る特別な飾り棚になりそう。 そしてリビングに繋がるわけですが、 やっぱりこの日当たりの感じがいい……。 ベランダなんかもゆったりですし。 改装で

  • 京町家×ガレージハウス、趣味が極まる夢の空間|京都市伏見区 売買 50㎡ - 物件ファン

    「ガレージハウス」という響きだけで 趣味人の心は十分に湧くかと思います。 さらにその物件が京町家リノベときたら それはもう…期待値はぐんぐん右肩上がり。 その期待に、しっかりと 応えてくれるんですよね。 1階はゆうゆうとワゴン車もおさまる車庫。 小さな車なら2台でも入庫できるし バイクならもっと並べられそう。 もちろん車庫としての利用に限らず キャンプ道具をぎっちり詰めて メンテナンススペースを作ったり アトリエ的な使い方もいいですね。 壁や天井は、DIYを前提とした仕上げだそう。 ツールをジャストで納められるように 少しずつ少しずつ 空間を育てる楽しみがあります。 シャッターと玄関はセパレート。 開放的でありながら 柱がさりげなく動線を仕切ってくれます。 ガレージの奥のお庭には 何をするにもありがたい シンクと排水溝が。 晴れた日には洗車はもちろん、 お気に入りのを洗うのだって 捗る予

  • 明治生まれの京都の町家で始めたいのは古民家カフェ|京都市東山区 賃貸 78㎡ - 物件ファン

    古民家をリノベーションした 店舗が大好きなんですけれども 私が愛するお店たちもきっと リノベ前はこんなだったのかな? なんて思いました。 場所は京都・清水寺のふもと、 五条坂のちかく。 なんと今から約130年前、 明治25年に建てられたお家です。 写真左側、屋根のところ、 鍾馗(しょうき)さんがいますよ! 鍾馗さんとは、京都でよく見かける 厄除けの装飾瓦のこと。 とても長い間、守ってこられましたね。 台所の上部にも煤けた壁や 火袋がそのままの姿で残されています。 もともとは京都の伝統産業、 清水焼の最盛期だった頃に 燃料を販売していた家だそう。 土間の横に部屋が連なる 町家らしい間取りです。 板の間との間があるようですね。 2階も和室が2間に 3畳の板の間があるという、 なかなかゆとりのあるつくり。 土間がかなり広いので、 キッチンを新しく入れて この趣を生かした古民家カフェなんて とって

  • 住みやすく整えられた大正元年築の古民家で、憧れの京町家ライフ|京都市山科区 賃貸 43㎡ - 物件ファン

    大正元年に建てられた築110年の京町家。 当時の素材を残しつつ 美しくリノベーションされています。 町家暮らしが初めての方に 届いてほしいお家です…! 直線的でクールな雰囲気の玄関。 存在感たっぷりの下見板張りの壁や 同じテイストで揃えられた扉が渋いですね。 玄関ポーチはモルタル調になっています。 ちょこんとミニマルなライトが 玄関まわりをやさしく照らしています。 扉の上部は窓になっているので 暗くなりがちな京町家の室内に 効率よく光を取り込むことができます。 間取りはゆったりとしたワンルーム。 町家がこんなにも洗練された 間取りに変わるなんて! 広さがあるので ライフスタイルに合わせて 思いのままにレイアウトできそうです。 室内には「通り庭」と呼ばれる 京町家の伝統的な土間が残されています。 当時の間取りを考えると、 おそらく以前は天窓の下あたりに 台所があったのでしょうね。 生まれ変わ

  • ここちよい土間リビングで侘び寂びにひたれる京町家 |京都市北区 賃貸 88㎡ - 物件ファン

    ぴかぴかの新品も もちろん、いいけれど、 誰かが遺してくれたものは すぐに体になじんで 誰をもやさしく 迎え入れてくれるような気がしませんか。 ほら、この玄関とか。 すりガラス越しの明かりが とてもやわらかで、 レトロな玄関灯に 年月を経たいい色合いの建具は 初めておとずれても 懐かしい気持ちにひたれる。 築年数不明の京町家を リノベーションしたこちら。 古き良き部分を残しつつ 住みやすく刷新されました。 なかでも、ひきつけられるのが このリビング。 一段低くなっていて 土間のようになっているんです。 そして、奥にはこんな小上がりが。 7.5帖の和室はリビングの延長として 後のごろごろタイムにおあつらえ向き。 床の間に活けた季節の花を愛でながら ほっと、ひと休み。 夏の日のお昼寝が また、格別に気持ちがいいんです。 庭に面した掃き出し窓もあり 採光と風通しもよく。 ふすまを閉めればこのよ

  • 三方向が角地、出町柳のポテンシャルの高い古民家に心奪われる。|京都市左京区 売買 105㎡ - 物件ファン

    京都市街地では案外見かけない、 間口の広い、三方向角地の戸建て。 それも出町柳駅徒歩6分で 佇まいまで素敵ときたら テンションが上がらずにはいられない! 道に面した一階部分の 窓やしつらえのかわいさ。 そして二階には ぽこぽこと出っ張った立方体に 木枠の窓と手すりがかわいい。 屋根には折り重なった三角も! 京都物件大好き人間としては、 間取り図から見どころが多すぎて…。 京都の古い家というと 奥に細長い物件が多いのですが、 ご覧のように正方形に近いです。 とんがった敷地もまためずらしくて…! 玄関から見える前庭、すばらしい。 庭のアプローチも素敵だし、 玄関の石の素材感も素敵だ…。 中に入るとこのように。 大切に使われてきたんでしょうね。 佇まいの美しさに気品を感じます。 ねじれた床柱などもあり、 和の趣きを基に個性も感じます。 デコラティブな外観といい、 店舗としても素敵になりそうだ…

  • 京都西陣の町家には、すがすがしく、美しく暮らす未来が待っている。 - 物件ファン

    この時代まで残った 堂々とした梁や深みを帯びた柱を 慈しみながら家を再生してゆく。 我が人生に、お金と時間の余裕があれば (あと、センスと想像力も…) ぜひ挑戦してみたいことのひとつ。 築80年ですって。 そのままの姿で 残っているなんてレアですね。 土間に沿って、 通りに面した「ミセノマ」という部屋と 台所、そして座敷が並んでいて、 奥の座敷と土間は吹き抜け。 普段よく紹介している 京町家とは少し様子が違う。 「織屋建(おりやだて)」といいます。 京都・西陣の機織り職人さんたちが 暮らした京町家のこと。 間取り図だけでは なかなか見分けがつきませんが…。 天井のカタチも特徴のひとつ。 その昔、織物職人さんが 作業場にしていた奥の部屋に 織り機を置いていたため 天井が高く、玄関から奥にかけて 傾斜になっています。 見事な吹き抜けですよ。 お庭に面していることだし リビングにしたら気持ちいい