以前もご紹介したことがある こちらのアパートメント、 別のお部屋が空きまして。 それはそれは レトロ物件好きの心くすぐる お部屋なのであります。 京都、下鴨エリアに佇む激渋なアパート。 かっこよすぎ。 歩いてて、こんな建物に遭遇したら まず足を止めてしまいますな…。 2階のずらり並んだ窓といい、 年季の入った色合いの木枠の窓に カラカラ開くタイプの玄関といい、 なんとも味わい深い。 生活のにおいと温度を感じる。 カラカラカラ〜、と お邪魔しますね。 いいですねぇ、 光を柔らかく通してくれる磨りガラス。 おお、このガラス戸も最高… 二種類のガラスを使い分けてるなんて 小粋だと思いませんか。 玄関のすぐ横に、小さな台所。 なんて素敵な風景かしら。 こうして見ると、しみじみ、 古い建具の良さを感じるわけですよ。 飴色の木+古いガラスの、 優しさと柔らかさ。 台所の白いモザイクタイルも、 今や一周