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2021年4月1日のブックマーク (2件)

  • 吹き抜けて、2人の空気が伝わって - 物件ファン

    瞼の裏まで明るくなるほど よく陽が当たる2階の部屋で どうにかあと少し…と なんとか二度寝を試みるのだけど 1階からコーヒーの香りがしてくると ぱっと身体を起こしてしまう。 こんな朝を迎えるたびに 吹き抜けのある部屋に出会えて ラッキーだったなぁと 階段を下りながら思うのだ。 私たちが暮らすのは シンボルツリーが目を引く この建物。 こぢんまりとした美術館のような外観が とても気に入っている。 間取りはメゾネットの1LDK。 推しポイントは いくつもあるけど やっぱり1番は大きな吹き抜けかな。 高い天井に 階段の、白と木目の組み合わせも好き。 そうそう、シーリングファンとか 窓枠も真っ白で 見上げると気持ちが良いんだ。 窓の外に 綺麗な青空が広がっていたら もう最高。 1階の窓の向こうには 緑が生い茂っている。 お花を飾る習慣はないけど 植物が目に入る生活って やっぱりいいものだ。 下がぽ

    吹き抜けて、2人の空気が伝わって - 物件ファン
  • 新しい門出を、優しく包む部屋。 - 物件ファン

    この部屋の第一印象は ミモザが似合いそう、だった。 ちょうど大好きなミモザがワサワサと 咲き始める頃に出会った部屋。 大きな磨りガラスを通して届く陽射しは どこまでも優しい。 ちょうど色んなことに疲れ切っていった私は ほぉぉと安堵にも近い感嘆の声を上げ この部屋に帰ってきたい、と強く思った。 早く、少しでも早く、窮屈な実家を出たい。 その一心で探し、出会った部屋。 一人で暮らすなら、と 想定していたサイズより、少し、 いや、倍近く、広い。 まあるいアーチの入り口が にっこり優しく迎えてくれる部屋は 柔らかい色のフローリングに 淡い水色の巾木がアクセント。 大きな余白が、いいよいいよ、 ゆったりのびのーびしなよ、 って言ってくれてるみたい。 今まで実家で何となく使っていた、 渋い花柄の布団カバー、懸賞で貰った皿、 100円のマグカップ、工務店のタオル… そういう好きでも嫌いでもなく 何となく

    新しい門出を、優しく包む部屋。 - 物件ファン