古い建物に新しい息吹がもたらされるのは とてもワクワクするものです。 京都の洛北に立つ、 元々築50年超えだったこのおうち、 あまり見たことないリノベーションが 施されていて、思わずときめきました。 お色直しされて ちょっぴりパリジェンヌのような気配すら まとっていらっしゃる。 窓に向けて凹んだ意匠は 改装前からだそう。え〜かわいい〜。 塗り塗りした質感もいいですよね。 玄関ドア横にあるライトも素敵なのです。 元々あったという古いライト。 住所を刻んで、新たに蘇りました。 あまり見かけない形、デザインが新鮮です。 シンプルで素朴な感じの扉は 型板ガラスが使われていて 外からの光を柔らかく通します。 大きく開く両開きで、 1階は土間、 洗面所があるというつくりからして 作業場やアトリエ、オープンなスペースに 向いていそうですね。 木毛セメント板張りの壁に アメリカンスイッチなど インダストリ