間取り図を見るかぎり なんの変哲もない物件なのですが、 細部に注目する箇所が多すぎて… 抜かれて上がっただろう天井高。 剥き出しになった躯体を 白く塗り上げた壁の風合い。 そしてヘリンボーンの床。 このヘリンボーンの床ひとつにも ハッとするポイントがたくさん。 一枚ずつ色や模様、節目が異なる ミモザの無垢材をユニークで角度に並べ、 あまり見ないニュアンスに仕上げてる。あと白い塗装壁の微妙なムラね。 ともすれば雑然とした印象を与えかねない これらの要素を組み合わせて なじませるセンスの良さよ! 私だったら大きめで単色のラグを 敷いてアクセントにするかなぁ。 ライトのレールは 一般的な位置より少し壁寄りですかね? これはきっと 間接照明的な効果も狙ってのことでしょう。 さらにペンダントライトは調光可能。 お部屋全体に光が回ってふわりと明るい。 刺激的な明るさじゃないのがいいですね。 二面採光で