築年不詳、おそらく大正末期から 昭和初期に建てられた、 少なくとも80年の 歴史がある希少な平屋。 この建物を、店舗として 活用してくださる方を募集しています。 かつては遊郭だったのか、 長い廊下に沿って小部屋が続きます。 そんな独特な間取りも興味深いのですが… 昭和の純文学の世界へ タイムスリップしたかのような たたずまいも非常に魅力的なんです。 広い間口の玄関を入ると 約9帖の土間が広がります。 このスペースだけでも 物販のひと店舗として利用できそう。 土間の隣には、 おそらく昔はフロントのような 役割を果たしていたのであろう 3帖の番台がありました。 黄色と緑の型板ガラスが たまらなくかわいらしい。 こちらなんと、 このように開く仕掛けになっております! す、すごいギミック…。 この窓を使ってお客さんと やりとりをしていたのでしょうかね。 意匠をこらした建具の細工にも、 思わず感嘆の