外観の佇まいからして、 いい予感しかしないのですが まあ、まずは見てください。 門から入ってすぐのところに 出入り口がありまして、 このような茶室に繋がるのですが… なんというか、この一枚だけで 着々と年月を重ねてきた美しさに ただただ見惚れるしかない。 光の入り方一つとっても素晴らしい。 使い古された表現ですが、 「はっと息を呑む」、 思わず使ってしまいます。 大正時代初期頃に建築とのことで えーっと、築100年! 素敵だ、素敵だ……。 床や天井までも、とても良い状態。 出入り口の逆側はお庭に面しているのですが こちらもまた、ため息が出そうで…。 石のリズムがぽんぽん、小気味良い。 眺望や休憩などの目的で設置される 「東屋」までありますよ。 ここで一旦間取り図を。 西側の出入り口から入って 右側に茶室が有り、 左側に板の間と台所があります。 物件ファン的にはついいつものくせで アーチ!と